MEG ザ・モンスター
小難しい事はどうでもいい、やれるかどうかじゃない、やるんだよの精神がジェイソン・ステイサムの映画らしくて素敵。その分、ドラマ要素が邪魔。博士が死ぬのとか本当、要らない。
ステイサムならメガロドン相手でも生身で戦えそうな謎の安心感がある為、主人公におけるハラハラドキドキは皆無。他の登場人物はいくらでも死にそうなので、その辺はドキドキする。まぁ、基本的に死ぬのは緊張感のない時で、ドキドキする時には死なないんだけど。
海への落ち方が皆コントなので、この映画では、海に落ちる時は愉快にという決まりがあるんだろう。