日本ドラマ

『チーム・バチスタの栄光』
医療とミステリーの塩梅が良くて先が気になる。でも、関係者が心を開いたと思ったらまた閉ざす展開が多くて途中でダレる。終盤はお前ら全員面倒くせぇなと思いながら見ていた。

『ジェネラルルージュの沈黙』
救命病棟24時にミステリー要素が入った感じ。救命救急のドラマが好きなので救命パートは面白く観れた。ミステリーパートは救命パートと雰囲気が違っていて、終盤まで纏まりが無く、違うドラマを見させられている気分だった。1作目同様、田口の言葉で登場人物の心が救われる展開があるのだけど、毎回ゲストが出てくる今作でそれをやられるとさすがに鬱陶しい。

『アリアドネの弾丸』
医療ミステリーというよりも病院関係者が絡む2時間ドラマ系サスペンス。突如出てきた有名脇役の真犯人オーラが凄い。ガチの悪い人でもないのに必要以上の悪人演出は要らないと思う。

『螺鈿迷宮』
最初はまた2時間ドラマ系サスペンスで正直微妙と思っていたのに、最終的にミステリとは違う部分で重い話になって、何とも言えない後味になった。ミステリ部分がどうでもよくなる問いを投げかけて終わるんじゃないよ。

日本ドラマ

イメージで勝手に辛気臭いドロドロ医療ドラマだと思っていたのだけど、涙目で優しい気持ちになれる普通に良いドラマだった。おかげでシーズン1と2を一気に見てしまって疲れた。シーズン1では母親やその家族をメインに、シーズン2では病院のスタッフにスポットがあたる感じも飽きさせなくて良かった。

人それぞれの考えがある所為で、絶対的な正解が無くて葛藤するのが良い。確かに綺麗事が多い気がするけど、そこはまぁフィクションなので。一応、嫌な部分や辛い部分もあったりするし、頭ゆるゆるご都合主義展開というわけでもなく、助けられない命だってあるし。結局は綺麗に終わるんだけど、でも、見終わった後に良かったなぁと満足するのが一番だと思う。

日本ドラマ

女子高生がお喋りしたりキャンプしたりの日常を見させられるだけの内容なのに、謎の癒し効果で特別編までしっかり見てしまった。ちょっとしたギャグはあるけど笑えるものではないし、たまに出てくるお店の人は芝居下手なのかガチの素人なのか不明だし、キャンプするまでが長かったり茶番に真顔になったりするけど、キャンプしてる時のまったり感は見てるこっちまでボーっとできてかなり良い。あと、リンと斉藤の声が可愛い。

海外ドラマ

各話5分から10分程のショートホラー。多分、韓国の都市伝説とかそんなのが題材。じわじわくる怖さや理不尽な恐怖もあって、日本ホラー的な雰囲気を味わえるんだけど、ジャンプスケア落ちが多くてちょっとガッカリ。

日本ドラマ

映画だけ見た事があって、その時に全く分からずポカーンとしていたから、今回、何となく人間関係が分かってスッキリした。気分的にスッキリしただけで、話は全然スッキリしてないけど。確かに映画で超能力というか精神世界的な話をやってたけど、暗示による殺人や自殺とか成り代わりや替え玉、そんなオチは予想してなかった。SPECの世界と同じらしいから暗示じゃなくて超能力か。もう何でもありだな。