アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

個々の作品はまともに見てないので、アイアンマン2号的な人が何だったのかよくわからなかったです。でも、誰だろうなと思う程度で何の支障も無かった。もしかしたら前作に出てた人なのかもしれないけど。

今回は、前作ほどハルクさえいればいいんじゃないか度は低く、かろうじて人間寄りの二人(弓と紅一点)が死亡フラグをちょいちょい立てながら頑張ってたのが良かった。新しい仲間のソイヤサ!なアクションも楽しかった。粗ぶる鷹のポーズもどきは反則。でも、ロキみたいなオモシロ悪役がいないのは残念だった。敵の個性が薄すぎて偶に存在を忘れるレベル。頻繁に出てきてるのに、そういえば敵だったなお前となる不思議。そういう意味ではつまらなかったかも。キャラ達の茶番とオサレアクション特化というか。序盤の伏線っぽいのも特に回収される事無く終わったけど、あれは三作目で回収するのかな。

あ、ソーとキャプテンアメリカは立派にギャグ担当としての務めを果たしていたと思います。出てくるだけで変な笑いを誘うのはソーさんとアメリカさんだけ!……キャプテンアメリカがギャグ担当になってるのは、きっと友人からキャプテンアメリカの偏った情報を聞いたから。なんかもう、自分の中でキャプテンアメリカは不憫属性持ちの真面目な馬鹿かつ童貞ホモという設定盛り過ぎなキャラになってるんだよなぁ……。