サモンナイト4
サモンナイト4、今のところの感想。楽しいんだけど、10章まで進めてるのに話の進み具合が遅くてふわふわしてる。敵である獣人とオッサンとじーちゃんの3人が竜の子を狙ってバラバラに攻撃してくるもんだから、組織の全体図が全く見えない。そもそも組織かどうかすら分からない。主人公の親父がやたらと持ちあげられてるけど、どれだけ持ちあげられようとも、どんな理由があろうとも、育児放棄は虐待。竜の子(性別不明、クール)の懐いている描写がない所為で、主人公がカーチャン気分になってるのに全く感情移入できない。でも、この部分は、竜の子(女、甘えん坊)だと多分問題無い。最初の方で、シナリオライターによる、皆に好かれてるアピールが鬱陶しかったミントさんは、今は割と空気なので気にならない。5の主人公もそうだけど、プレイヤーに何が凄いのか説明も無く周囲にわっしょいさせるの止めてほしい。シナリオライターの頭の中ではそのキャラに対して色々なエピソードが作られてるんだろうけど、こっちは全く分からないんだよ。