ホラー映画祭り

『ディアボリカル』
そわぞわドキドキさせる事もなく、あっさり化け物が出てくるので全く怖くない。母子家庭で金が無くて困ってるのに働いてる描写がなかったり、子供が虐めっ子に抗議したら子供の方を叱ったり、そういう母親のクソさにイラっとすることの方が多かった。

『パラサイト・バイティング 食人草』
ほぼ全ての元凶がクソ馬鹿眼鏡女の所為というのが凄い。友人カップルがトラブルを引き起こす馬鹿代表だと思っていたら、主人公カップルの方が頭が沸いていて、友人カップルは寧ろ被害者な方だったり、元凶のクソ馬鹿眼鏡が生き残る胸糞エンドだったり、意味ありげに出てきた部外者は本当に単なる部外者だったりと、楽しいB級映画だった。

『エンドレス・エクソシズム』
騒がしいビックリホラー。時々ゾワっとする演出有り。ヒステリックでトラウマ持ちで依存症というお約束主人公。人が見てると霊安室で大人しくしているけれど、目を離すと直ぐに霊安室から出ていくアクティブ系悪魔。主人公が積極的に襲われない理由は明かされないまま。