さんかく窓の外側は夜

ホラー要素のあるミステリかと思って見たんだけど、オカルト風味の人間ドラマだった。信じない人には効果が無いというのが、気付かない限り幽霊は見えない系で結構期待した。けど、人物紹介が終わった途端にクライマックスな人間ドラマが始まって、こっちはやっとキャラ把握したとこなのに盛り上がられて困惑状態。大して深まってない絆が壊れかけたところで何の感情も動かないのよ。契約の辺りで実は岡田は死んでる側なんじゃないかと思いながら見てたんだけど、まぁそんな事なくて、改めてオカルト風味の人間ドラマなんだなと再確認した。