ナイブズ・アウト:グラス・オニオン

さすがはライアン・ジョンソン。中盤までの期待を裏切るネタ晴らし後のクソ展開。実は潜入してました。実は別人でした。実は生きてました。ニヤニヤ顔で気付きました?をやりたかっただけなんじゃないかと思うくらいの雑さ。でも設定だけは魅力的だからつい見ちゃう。最早メインかどうかも分からない殺人事件に関しても、自分の考えたクソトリックをクソだと自キャラに言わせるとかもう情けない。あとオチ。クソ馬鹿子分がクソ馬鹿親分の下につくのが面倒になりましたエンドとか、殺人事件関係ないしスッキリしないし裏切られた人も救われないし、そういう不条理シナリオでもないのに何やってくれてるの。というか、ペーパーナプキンをドヤ顔で突き出して燃やされてるんじゃねぇよ。