ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

ゼロエスケープ8日目。ずっと気になっていた、ゼロエスケープからシボウデスに続く歴史に茜と淳平がいる理由がわかった。トランスポーターで精神だけでなく体ごと歴史移動してきたんですね。なんだよそれ。カルロスもあの二人と同チームにされなければ、助けに来たのに文句を言われたりもしなかっただろうに。色んなことが分かってきたのに、ただただカルロスが不憫で可哀想。でもって、自分の理想の為に色んな歴史で人を死なせる茜様が、「一人の為に大勢を殺すなんて!」とゼロに怒る不思議。誰かのために他の誰かを犠牲にするとか、むしろ茜様のお家芸じゃないですか。……あ、茜様の場合は人間じゃなくて駒でしたね!駒というモノならいくら壊れても構いませんよね!

シグマとダイアナの子供がファイとデルタで、デルタ=ブラザー=ゼロ=画面に映らない人=Qだという事はわかったのですが、公式でも子供をQと紹介してるし、子供の事をQと呼んでるシーンがあった気がするんですよね。探すの面倒だからやらないけど。割と早い段階からQ(子供)は、ゲーム内で言われてるQではないんじゃないかと思ってたから、Qや子供について話すシーンでは意識してたし、勘違いではない……はずなんだけど。でもさすがに叙述トリック系のものを仕込んでおいて、そんな初歩的なミスはしないだろうから、私の勘違いなんだろうな。

フローチャートで同じ時間の断片シナリオが縦に並んでたし、ゼロの用意した小道具で正確な時間が分かるとは思っていなかったので、時間にズレがある事は予想できたけど、同じ部屋を使ってたのは気づかなかった。終盤でC区画にいたカルロスがしれっとD区画に来たのを見て混乱したくらいに別部屋だと思い込んでました。各チームが見つける強制終了ボックスが、チーム毎に段階を踏んで開けられてる状態で、確かに変な感じはしたんだけど、断片シナリオだから適当に抜き出した部分なんだろうと思ってた。悔しい。