ホラー映画祭り
『1408号室』
先が分かるようで分からず、なかなか面白かった。ホラーなのに全く怖くないうえに、スティーブンキング原作なのに後味爽やかという異色な作品。ただ、解釈によってはバッドエンド。
『サイレンス』
グロくはないけどちょっと痛そう。序盤はわくわくした。中盤は寝た。終盤は頑張って起きた。友達の恋人が死んだのが主人公の所為でもやもやした。出てくる猫が亡くなった愛猫と同じ種類だったので、あれが殺されてたら心がエグられてたかもしれない。
『キャビン』
普通のホラー映画じゃないのは知っていたけど、最初からそれが分かるようになっていたのは意外だった。中盤くらいまで引っ張ると思っていたので。というか、シガニー・ウィーバーがいるなら、古き者なんて簡単に倒せるんじゃね?
『グレイヴ・エンカウンターズ』
1と2両方。1はブレア・ウィッチ・プロジェクトみたいな感じで、ひたすら眠くてつまらない。2はシナリオに謎解き要素を入れてきて面白そうにしておきながら結局はつまらない。でも、1よりは全然マシ。ホラー部分は1も2もうんこ以下。さすが、信頼と実績のアルバトロス。