ジュラシックパークシリーズ

『ジュラシック・パーク』
後半はよくあるパニック映画。中盤までは子供たち、特に姉の言動にイラつかされる。最初の恐竜襲来時に姉が無意味にライトを点けたり喚いたりしなければ、怪我人も死人も出ず、もっと楽に逃げられたんじゃないのかと。パニックものだし事態を悪くしないと、というのは分かるけど、何の脈絡もない無意味な行動を入れるのはやめてほしい。

『ロスト・ワールド ジュラシックパーク』
レビューではボロクソに言われているのを目にしていたけど、ずっと画面が暗いのと、身内の戦犯が何のエピソードもなくふわっと居なくなるのと、終盤の展開がなんじゃそりゃなくらいで、別に悪くなかった。自業自得でピンチになった仲間を助ける普通に良い人なのに、その結果、無残な死に方をしたエディさんは可哀想だけど。

『ジュラシック・パーク3』
助手は考え無しだし、子供の両親は割と馬鹿だし、子供と主人公くらいしかまともな奴がいなかった。ハリウッドでは、女は喚き散らしながら無駄行動をし、ヒステリックを起こして周囲に迷惑をかけなきゃいけない決まりでもあるのか。状況を考慮できないなら死んでしまえばいいのに。恐竜パニックなのにクソ馬鹿女へのイラつきが尾を引いて楽しめなかった。