シャークネード5 ワールド・タイフーン

相変わらずのチープなCG。迫力あるシーンはもれなく資料映像。今回、絶対に死なないはずの主人公の家族が全滅し、怒涛のシリアス展開(但し映像はシュール)から次回に続く終わり方をした所為で、狙って馬鹿をやってるのか、頑張って作った結果が馬鹿なのか真剣に悩んでしまったけど、どっちだろうが結局はトンデモな馬鹿映画なので考えるだけ無駄だった。

鮫竜巻と一緒に世界旅行をしたり、サメと人間に古からの因縁があったりと、今回も色々とはっちゃけてはいるけど、1から見続けるとさすがにマンネリ化してきかたなとは思う。いつも通りの場当たり的な行動だし、それが悉く後手に回るからスッキリしないし。展開自体は早いから眠くなる事はないけど、もう少し主人公無双な展開が欲しかった。