金田一耕助シリーズ 古谷一行版(1977年)

『三つ首塔(1977年)』
相合傘の入れ墨がクソダサ。ヒロインが下半身ゆるふわ馬鹿女で苛々したけど、シリアスシーンで突如放たれる「アクロバットの薫」発言で何か色々吹っ飛んだ。私、人の事呼ぶのにアクロバットの○○さんとか言った事ない。

『悪魔が来りて笛を吹く(1977年)』
見事なゴミクズ兄妹で、そのゴミクズが死んでスッキリ。妹が原作通り殺されていればもっと良かった。自殺とか改悪。

『獄門島(1977年)』
映画と違って3人娘の母親が腹黒くない。代わりにヒロインが腹黒。爺三人衆が結構えげつない。3人娘の父親、充分おかしいのに季違いネタ使えなくて存在が凄い無駄。