シャークネードシリーズ part1
予想以上に酷い。展開も捕食シーンも悉く酷い。けど嫌いじゃない。科学的根拠?そんな気がするってだけで十分だ!というシャークネード対策も酷くて好き。ダンダンダダダンダダダダン!シャーク!のテーマ曲がクセになる。
『シャークネード』
主人公の驚異的な身体能力や、どんな状況にも瞬時に対応できる適応力、宇宙人の襲来も予想して準備を怠らない用意周到っぷりが見どころ。同じシーンでもカットによって晴れたり曇ったり雨が降ったりするのとか、人物も一緒に映る状態の車内からは基本外が見えないのとか、本当、雑すぎて笑いが出てくる。もちろんB級映画なので資料映像もある。
『シャークネード カテゴリー2』
鮫ファイヤー!カットによって天気が変わらない!車内から外が見える! 当たり前の様に「鮫を伴った南風」や「1時間に50ミリの鮫」というフレーズが出てきたり、鮫がピンポイントで人間に突っ込んできたり、有能な馬鹿が大活躍したり、シャークネードに乗って空を舞ったりする素晴らしいB級映画でした。本当、酷い。良い意味で。