ゴーストバスターズ(2016年版)

ながら見をしようと吹き替えで見たら掛け合いが全く面白くなかった。メイン二人の声が気取った演技になってる所為で勢いがない。字幕にして最初から見直したらちゃんと緩急ある掛け合いだった。まぁでも、コメディ要素もちょっと居た堪れなくなる笑いだったり、下ネタがちょいちょいあったり、求めてるのはドタバタコメディなのに中途半端にアクションがあったりで、字幕だろうが吹き替えだろうが微妙な映画ではあった。

クリスが外見通りの筋肉馬鹿だったのと、メカニックがオズの曲をワンフレーズ歌ったのは個人的に嬉しかった。あと、クリスのアホ顔ダンスの所為でエンドロールを真面目に見てしまった。凄く良い笑顔で怒涛のクリス押しをしてくるものだから、何だか面白い映画だった気がしてくる。絶対気のせいだけど。