色々映画祭り

ジャンルバラバラ。悪くなかったものと刺さらなかったもの、あと、時間の無駄だったもの。

『グースバンプス モンスターと秘密の書』
モンスターが出てくるまでが苦痛。そこに至るまでを飛ばしたところで何の支障もない。グースバンプスという時点で子供向けと思って見たけど、思った以上にファミリー映画だった。片手間に緩く見るのが良いと思う。お約束展開にお約束ギャグ、お約束のオチもあって、中盤以降は悪くない。

『ヘイトフル・エイト』
面白い展開になるのは目に見えてるのに、やり取りがひたすら眠い。毒殺辺りから画面もストーリーも大きく動き始めるから目が覚めた。私に向いてなかっただけで、刺さる人にはとことん刺さりそうな雰囲気の映画だった。

『ヴァン・ヘルシング』
主人公とヒロインは頑丈なだけで弱かった。ヒロインなんてまともに戦うシーンすらなかった。アクション自体も格好良くなかった。話の持って行き方もつまらない。主人公が謎の人物だった事すら興味が無くて忘れてるのに、最終決戦で敵の口から真実が語られても困る。いいからさっさと決着付けろと思うくらい。純粋に面白くない映画だった。