DQ11

空中に浮かぶ大樹の所に行くために、大樹の枝を探さなくてはならなくなった。枝を持っている旅する商人を追いかける途中でオネェの旅芸人に出会い、「世界中の人の笑顔を守りたい」という男らしい理由でオネェが仲間に。馬レースをしたり、駄目王子のお守りをしたり、敵の優男が魔物と繋がっている事が判明したり、その優男と戦ったりしながらオネェの船で旅を続けていると、大樹の枝が武闘大会の景品にされている事が判明したので大会に出る事になった。オネェの謎の財力すげぇ。

勇者以外は自動行動にしてるので、戦闘で驚くくらい頭を使わないで済む。勇者はオールマイティ、盗賊は物理攻撃、ロリババァは魔法攻撃、双子の妹は回復と、完全に役割ができてしまっているのでオネェの出る幕がないかと思ったら、ボス戦でオネェが大活躍したので即行で盗賊とチェンジ。鞭を装備させてグループ攻撃担当にすれば、雑魚戦でも使いやすくなるし。ボス戦では補助担当になるだろうから、盾を装備させるのもよさそう。

行く先々で敵が勇者に嘘の罪をかぶせているのを耳にして少しうんざり。いつになったらそれが嘘だと知った人たちが掌クルクルしてくれる様になるんだろう。

DQ11

王様の追手から逃げて村に逃げ帰ったら村は壊滅状態。主人公に過去を見たり戻る能力が発動。ついでに自分が魔物に滅ぼされた国の王子と知る。ひたすら追手から逃げる旅の途中、ロリババァとその双子の妹に出会い、「勇者の手助けをするのが使命」と言われたので一緒に旅をすることに。双子曰く、大樹とやらの所に行けば勇者の何たるかが分かるらしいのでそこを目指す。

周囲の景色とカメラとの距離感に慣れてきて酔わずにプレイできるようになった。それでも物とカメラの距離が近い場所は怖いので、室内探索でカメラを回す時は基本、目を逸らす。BGMに過去作のアレンジがあったり、演出やイベントが過去作を彷彿とさせるものがあるのが懐古主義的には好ましい。収集ポイントのキラキラが草むらにあると、隠れてしまって見つけ難い。木や草、建物などが背後カメラに重なると、それらが邪魔で何も見えなくなる。まだ序盤かつ逃亡の話だからか、行けなくなる所ばかり増えて自由な感じがない。何も考えずにスキルを取っていってるからそのうち後悔しそう。

DQ11

16歳の誕生日に「お前は勇者の生まれ変わり。手にある痣が証拠。王様に会ってこい」と言われて村を追いだされる。王様に会ったら「勇者は不幸を呼ぶ存在。よって死ね」と投獄される。牢屋で出会った盗賊が助けてくれたので一緒に脱獄する。助けてくれる理由は「予言で勇者の相棒になると言われた」から。自称勇者と自称勇者の相棒による二人旅が始まった。これはひどい。

とにかく酔う。フィールドやダンジョンは大丈夫だけど、街や城の室内といった狭い場所での探索は画面がグワングワン動くから目が回って吐き気が。L1R1同時押しで背後にカメラを回せば多少は軽減するけど、それでも気持ち悪くなる。今までも視点を回すゲームは山ほどやってきたのに、DQ11だけどうしてこんなことに……。