バカンス中のルシファーが事件を解決する、という雑な内容紹介に惹かれて見たけど、意外と面白かった。キャラクター性や個々の関係が漫画的で、今後どうなっていくのか気になる感じ。事件部分は雑だし、殆ど記憶にないレベルだけど。ただ、人間界で起こる殺人事件だけ解決していればいいのに、よりにもよって、最終話で地獄からママンが脱出して大変!とか言い出しやがって、シーズン2以降で風呂敷広げ過ぎて畳めない雰囲気が凄い。設定盛り盛りで見る人もついていけなくなって、結局飽きて打ち切られるパターンがシーズン1のラストから既にチラつくってどうなの。
海外ドラマ祭り
オススメによく挙がるやつや、あらすじで気になったもの。そして挫折したもの。
『Dr.HOUSE シーズン1』
治療ではなく診断がメインだったので途中でやめた。診断→治療→悪化→再診断→治療→悪化→再々診断→治療→回復の流れ自体はいいんだけど、その過程で試行錯誤や四苦八苦してるシーンがあまりないので盛り上がりを感じない。私には合わなかったけど、雰囲気的に好きな人がいるのは分かる。
『iゾンビ シーズン1』
ゾンビになった主人公が死んだ人の脳を食べて、その記憶から謎を解くというコンセプトはいいのに、街の半数以上がゾンビなのでは?と思えるくらいに、実はゾンビだったんだ!という人物が次から次へと出てきて萎えてやめた。あんなんじゃ、主人公の特別性も消えるし、ゾンビであることを必死で隠さないといけない意味も無くなる。
『FRINGE シーズン1』
微妙な謎を残しつつも、基本は超常現象的な事件を科学で解決する話だと思っていたら、当たり前のように別世界の監視者とか出てきて見るのをやめた。決してつまらないわけではないけど、求めてたのはコレジャナイ。