声が普通に星野源。何か、原作よりいちゃいちゃしてる感じが強くて偶に能面顔になる。歌が流れるだけのシーン以外は飛ばさなかったのに、正直、殆ど記憶にない。
シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション
原作をある程度知っていると、おっと思う所が出てきて楽しい反面、原作の設定やエピソードを詰め込み過ぎて、複数の話をザッピングしている気分になってしまう。予備知識がほとんど無い方が、そういう演出だと思って流して見ることが出来そう。でも、キャラクターの雰囲気も話のノリも違和感なく見ていられるし、アクションも面白かったり格好良かったりで楽しめた。下ネタが原作よりも多くてちょっと辛かったけど。原作リスペクト映画だという話だから吹き替えで見たけど、BGMにアニメ版の曲が出てきてちょっと嬉しかった。でもあれ、吹き替えだからアニメに寄せてるだけで、字幕だったら違うBGMだったりするんだろうか。
劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ
TV版でのOP曲やED曲、おなじみのBGMが劇中で流れてくるから懐古歓喜。メインキャラの声優に当時の人を使っているのは凄く懐かしくて良いんだけど、シリアスなシーンで偶にお爺さんやお婆さんの気配を感じる。たとえジジババの気配があっても格好良い事に変わりはないけど。
ストーリーが割と茶番。でも、シティーハンターだしそんな事もあるよねと思える程度。昔のノリそのままだから、ギャグでちょっと冷めるところもある。主人公たちは相変わらず格好良かったし、有り得ないくらい無茶な強さも描かれていたのでとても満足。ただ、キャッツ三姉妹が思っていた以上にオマケ扱いだったのと、敵のボスがクソダサでみっともなかったのが残念。
金田一耕助シリーズ 石坂浩二版
『犬神家の一族 (1976年)』
原作では意味のあったスケキヨインザレイクが映画では無意味にされてしまって、あれでは静馬も浮かばれない。おかげで小夜子の「面白いことしてる」が完全に死体蹴り。
『悪魔の手毬唄(1977年)』
村の奥様の頭が弱くて驚く。恩田がクソなのは当然だけど、下半身の緩い女たちの所為で今回の惨劇が起こったわけで、子供たちが可哀想。
『獄門島(1977年)』
三姉妹が思っていた以上に頭がおかしくて、島の為には死んで良かったんじゃないかと思う。
『女王蜂(1978年)』
動機を母娘に対する異常な愛一本にしておけばいいのに、冤罪の復讐とか入れるから話がとっ散らかってしまっている。
『病院坂の首縊りの家(1979年)』
どうして強請った人が殺されている状況で新たに強請ろうと思うんだろう。自分だけは殺されない自信でもあるんだろうか。
国内ドラマ色々
『荒川アンダーザブリッジ(ドラマ)』
とにかく桐谷美玲が可愛くて、ほぼそれしか記憶にない。桐谷美玲の為に見ていただけだから内容はほとんど忘れたけど、鳥のエピソードがしんどかったのはよく覚えてる。
『聖☆おにいさんⅠ~Ⅲ(ドラマ)』
1作目の室内限定コントはシュールすぎてどうしようかと思ったけど、2作目からはロケもやったり、全体的に分かりやすい空気になって安心した。
『スモーキング』
胸糞な奴らが痛い目に合うのでスッキリ。色ボケし始めてから皆が不幸になりそうな雰囲気が出てきたから結構飛ばした。結局はスッキリエンドだったけど。