海外映画

一般女性がたった5年で襲撃のプロになれるの凄いファンタジー。でも好き。終盤まで警察組織内の裏切り者が出しゃばらず、主人公が一枚上手の状態が続くので気楽に見ていられる。まぁ、終盤はよくある油断や人質でピンチ展開なんだけど。

冒頭の主人公が空気読めなさ過ぎて、ちょっと印象が悪い。ママさん組合で使用禁止になってる駐車場に車を止めた主人公が悪いと思うんだけど、何か違うのかな。決まりを守らない事を注意されて、その注意を無視した結果嫌がらせされても自業自得というか。嫌がらせしたママ友の性格も大概なんだけど、主人公に出会いがしらに殴られたり、命の危険を感じるからかわれ方してるの見てちょっと可愛そうになった。

日本映画

なかなか久しぶりに見てる側が置いてきぼりになる映画だった。キャラクターに何の感情も抱いていない状態でドラマ演出とかされても困るんよ。友情とか愛情をやりたいなら、必要性を感じないギャグと脇役の見せ場とかを削って、もう少しメインのキャラクターを掘り下げて何らかの感情を持たせてほしい。それから、橋本環奈のアクション、頑張ってるのかもしれないけどスタイリッシュ感ゼロ。小柄な所為かなと思ったけど、小柄でも真田広之とか格好良いから、スタイルとか動きとか何か違うのかな。

海外映画

前作はDCコミックスのヴィランを知らな過ぎて楽しみ所が分からず、何となくぼけーっと見て、気付いたら終わっていた感じだったけど、今作はお約束を意識したクソダサ演出の馬鹿映画として見たら割といけた。アクションシーンは結構良いし、クソダサ演出も段々格好良く見えてくる。まぁ、7割程度あるシリアスシーンは面白みが無いし、狙った感じで入れてくるコメディ要素はかなりしんどいけど。

海外映画

子供向けのコメディ冒険映画なんだろうけど、日々の生活に疲れた老人にも癒しになった。エピソードの繋ぎはナレーションとかでかっ飛ばすから、メインイベントを連続して見ている感じで、せっかち人間には丁度良い。雑と言われればそれまでだけど。普段は鬱陶しい事が多い子供も出しゃばり過ぎず、かといって受け身過ぎずで微笑ましく見ていられた。良い子や。

海外映画

とどめがグロい格ゲーが原作らしい。映画は部位破壊はあるけどアッサリしてエグさは無い。エグさがないからグロさもさほど感じない。ある程度ファンタジー映画を見ていたりゲームをやっていればすんなり受け入れられる設定。たとえよく分からなくても、話の流れは「戦って覚醒して闘う」しかないので問題ない。アクション映画ですら等速で見るのがかったるいレベルのせっかちなので、序盤の主人公がウダウダやってる感じがかなりダルい。