海外映画

前作よりも結構笑えるシーンが多かった印象。館内に子供が多かったこともあり、笑い声に釣られてフフっとなった。心配だったアクションはカメラの振りが酷くなかったので、前作の時みたいに目が回る事はなかった。

割と頻繁に恋愛脳になるし、精神的にもまだまだ未熟で、見ている側が恥ずかしい気分になるけど、最終的には甘酸っぱい青春映画を観た気分。若いなぁ、浅はかだなぁ、でも可愛いなぁとババァ目線になる。途中のホログラムで翻弄されながらの説教シーンは諄かったけど。

あからさまな続き展開にされるとは思わなかったので、甘酸っぱくもスッキリと終わるはずがモヤモヤする羽目に。

海外映画

フューチャー&パストで並行世界が出来たことを忘れていたので、生き残るはずの人が死んだり、死ぬはずの人が生き残ったりで困惑した。しかも、もっと独立した話かと思ったら意外と前作から続く内容で、そんなのもうサッパリ忘れ去っているからどうしようかと。最初は頑張って思い出しながら見てたけど、途中からもう諦めた。

盛り上がる個所が少ない。アクションは派手だけど格好良い動きがあったわけでもないし、見ながら思った事も、エリックに対して、まだそのダサいヘルメット持ってたのかくらい。敵側の動きは気持ち悪くて良かった。貞子や伽椰子の人もそうだけど、生理的に気持ち悪い動きができるのって凄いと思う。

チャールズの考えが安っぽいのと、ジーンが鬱陶しいメンヘラなのが気になった。チャールズはもう少し読めない感じだと記憶していたので。まぁでも、ジェーンが鬱陶しいのは旧シリーズでも似たようなもんか。

ゲーム感想

理由もなく、ただただ穴に色んな物を落としていくだけ。頭を使う事もなく、ただ穴を動かすだけ。それが何故か楽しい。思った以上に短いけど。ストーリーには全く興味が湧かなかったけど。プレイ時間が2時間程度なので物凄くコスパが悪い気がしますが、パズルゲーな事を考慮すればこんなもんかなと。

お手軽パズルゲームと思ってやっていたら最後だけ急にアクションゲームになるの、海外ゲーのお約束なんですかね。しかも、時間制限付き。ポータル2がそれでイラっとしたのを思い出しました。まぁ、ポータルとは内容・難易度共に全然違うわけですが。

海外映画

普通の映画。特別面白いわけでもなく、だからといって酷くつまらないわけでもない。MIB2よりは面白かった。目新しい要素がないので記憶に残りにくいけど、一応、ある程度は覚えていられる感じ。笑いはかなり控えめ。フフっとなるシーンが1か所だけあったけど、見終わったら忘れるレベル。

クリス・ヘムズワースがシリーズにおけるJの様な振る舞いをするけど、滲み出るバカ臭のおかげで、口達者な軽い奴ではなく、無茶をする阿呆にしか見えない。でもそんなクリスを期待していたので満足。怒れるパパでもなく、バイオレンスな脳筋でもないリーアム・ニーソンが見れたのも良かった。まぁ、割と馬鹿だったけど。

ゲーム感想

良い点
・対処の分からないボスに対する救済措置がある。明確な指示なので、ファイの時みたいに「何が起きてるかは分かってるんだよ。どう対処するかが分からないんだよ」とはならない。時間をかけて考えたい人には不満かも。
・遠回りで面倒な場所も崖登りで短縮できる。せっかちには嬉しい。
・照準操作がスティック以外でもできる。スティックで照準が迷子になる人も安心。
・視点を自由に動かせるので、不同視で距離感が掴めない自分でもジャンプ落下が少なく安心。

不満点
・武器や盾の耐久システムはやっぱり要らない。耐久度が見えるようにするなり、購入可能にするなりしてほしかった。
・ほとんどの時間を祠探しに費やすので、さすがにマンネリになる。
・大量にお金が必要になる割に、効率的な金策が少ない。ミニゲーム嫌いには効率的な金策が無いに等しい。
・強いボスと弱いボスの落差が激し過ぎる。
・雨が基本デメリットしかない。崖登りが出来なくなるので時間を進めたくても、雨宿りできるところが無いとひたすら放置するしかなくなる。

不満だけど自分の所為な点
・雑魚が妙に強い。
・慣性が働く所為で動く足場はアクション下手には鬼門。
・強化用のドロップアイテムを集めるのが面倒。
・馬が馬呼びでワープしてくれないので不便。崖登りで色々と行ける事もあり、そもそも馬を利用することが少ない。
・盾による弾き返しは距離感を掴めない人間には運ゲー。