海外映画

ドウェイン・ジョンソンが主人公なので、何が起きても絶望感が無い。ジョージもどうせ助かるんだろうなと思えるし、悪役はブッ飛ばされるんだろうなと思える。安心のあまり、主人公の身の上話からヘリで脱走する辺りまで意識が飛んだ。案の定、撃たれてもピンピンしてるし、サンプルの影響でも受けてるんじゃないですかね、あの人型ゴリラ。

ワニの背中の棘が思いのほか気持ち悪かった。ワニが動くのに連動してウネるからゾワゾワする。なんかこう、密集したものがもぞもぞ動く感じでちょっと鳥肌。そういえば、MEGでもそうだったけど、対巨大生物ものでは最後の止めは目を串刺すというお約束でもあるんだろうか。確かにクッソ痛そうだし、串刺しの勢い的に脳にもダメージいきそうだけど、ホラー映画では目を串刺されても目玉が取れるくらいで割と元気だから、つい、まだ生きてるんじゃないかと心配になる。

海外映画

小難しい事はどうでもいい、やれるかどうかじゃない、やるんだよの精神がジェイソン・ステイサムの映画らしくて素敵。その分、ドラマ要素が邪魔。博士が死ぬのとか本当、要らない。

ステイサムならメガロドン相手でも生身で戦えそうな謎の安心感がある為、主人公におけるハラハラドキドキは皆無。他の登場人物はいくらでも死にそうなので、その辺はドキドキする。まぁ、基本的に死ぬのは緊張感のない時で、ドキドキする時には死なないんだけど。

海への落ち方が皆コントなので、この映画では、海に落ちる時は愉快にという決まりがあるんだろう。

ゲーム感想

シルバー事件HDの追加分も含めて終わったけど、より一層分からなくなりました。トキオは銀の目を発症したのではなくハチスカから奪ったと言っていたけど、ハチスカはカムイに襲われたとサクラは言うし(トキオはシェルター出身ぽいから間違いではないんだろうけど)。現在銀の目を持つのがハチスカ(爺)で、ハチスカ(父)に成り代わっているというのはクサビ情報で信用ならないし。続編でよく分からなくなったトキオとチヅルの兄妹関係も、情報源はクサビだし。プラシーボでトキオを息子と呼ぶシルエットはハチスカと確定してないし。それどころか、ハチスカの話を他人事のように言っていた気がするし。主人公が次世代カムイだとクサビもサクラもチヅルも言うけど、トキオがカムイと接触したというシルエットの言い分以外で根拠はないし。銀の目の事を考えたら、トキオの方が余程カムイだし。須田の頭の中の設定を箇条書きでいいから出してほしいわ。どうとでも取れる所為で、もう、わけわからん。

ホラー・オカルト

エド・ウッドの映画を教えてもらい、どこかで聞いたことあるなと思ったら、死霊の盆踊りの人だった。脚本だけらしいけど。そんなわけで、死霊の盆踊りの感想。

最初こそ等速で見ていたけど、盆踊りが始まってからは倍速。一応、最後の方は等速に戻したけど、戻した事を後悔するくらい苦痛だった。ものの数分なのに。あり得ないくらい面白くないので字幕を読む気すら起きず、ただひたすら流れる映像を眺めていた記憶しかない。見ている時の私は死んだ魚の様な目をしていたと思う。裸の女が踊るのを延々と見せられるホラー映画って何なんだろうね。

出演者が教材用映像かと思うくらいに棒読みなので、外国語をほぼ聞き取れない私でも、何となく何を言っているのかが分かる。分かったところで映画が面白くなるわけでもないし、映画の大半を裸の女の盆踊りが占めるので、何のメリットもないけど。

ゲーム感想

昔の牧場物語みたいに最初から放り出されるので、とにかく作業するしかないのが楽しい。牧場を大きくしていくのも最近の牧場物語みたいに面倒な条件が無く、金さえあれば殆どがどうとでもなるものばかりなので途中で嫌になる事がない。ただ、ドラえもんである必要はない。

操作性はクソ。UIもクソ。アプデ前は物価もクソ。品質MAXの種を作っても育てると品質が下がる仕様は本当クソ。とにかく何をするにも金がかかる。資材も結構必要になる。資材をコツコツ集めるよりも、鉱山物語やフライドポテト物語で金を貯めて購入する方が効率的。でも、雰囲気は柔らかくて可愛いし、動物も本家より全然可愛い。1マスづつ耕して種まいて水やってというのも、作業感があって良い。

序盤は金は無いし、資材も集まりにくいし、鉱山に籠る時間も体力も少ないしで、分刻みのスケジュールだった。挨拶巡りと農業を放置してしまえば良かったのだけど、友好度を上げないとイベントが進まないし、物が育っていく過程を見るのが好きだから農業は外せないし。更に、収集癖があるものだから拾ったものも全部売って金にするとかできないので、基本、収支はマイナス。でも、農具の改良やひみつ道具が集まってくるとかなり余裕ができる。その苦行を乗り越えるのがまた楽しい。