極限脱出シリーズ

シボウデス1日目。昔うっかり踏んでしまったシグマのネタバレの所為で、主人公が何か言う度に恥ずかしくて辛い。セクハラ発言も多くて痛い。序盤ではセクハラしてる余裕があるけど、どんどんそんな事もできないくらいに追い詰められていく演出の為にやってるなら良いんだけど、前作でのノリ的にそれはなさそうだし。あと、爺さんの正体を友人から聞いても全く思い出せなかったのに、爺さんを見た瞬間、これもネタバレを踏んだ事を思い出しました。で、ABルームで死んでた婆さんが教祖様なんだっけか。装甲の人のネタバレも踏んだはずなんだけど思い出せない。やればわかる、というのは分かるんだけど、2周目はスキップを多用するから殆ど読まないし、初回プレイでもネタバレを知っていてやるのが好きなんだよなぁ。

ABゲームは選択肢の一つであって別に本当の対戦じゃないのに、結果がランダムみたいな気がして変な緊張を強いられます。アリスや四葉に裏切られたらちょっと凹みそう。爺さんは心に闇を抱えてそうだから裏切られても気にならないけど、この年になってこれ以上中二病が酷くなるのは可哀想なので、他キャラは爺さんを裏切らないであげてほしい。

極限脱出シリーズ

善人シボウデスとゼロエスケープのために9時間9人9の扉を再プレイしました。うん、淳平が凄く鬱陶しかったです。ちょいちょい恋愛脳になるのやめてマジ進行の邪魔。性格ぶれっぶれなのとDQN口調になるのもやめてPCな所為で余計にイラっとするから。なんと言うか、続編でいい年して中二病を発症するだけの土台は最初からあったんですね。あと、再プレイするまで忘れてたけど、過去で茜が死にかけるのって茜の自業自得じゃないか。皆で逃げてる時になんで自分だけ途中でのんきに落し物探しとかしてるんだよ。それで一宮に見つかって殺されかけて、そんな自分を助けるために999の出来事を起こすとか迷惑過ぎる。

ゲーム上の世界における茜の存在やセブンの記憶、焼却炉が止まらなかった事や謎の資金源等、色々とモヤる部分があるけど、まぁ全部、茜様が見てる枝世界の話だから、細けぇこたぁryなのかな。茜様が生き残るために見ている枝世界の話で、主人公も淳平に見せかけて実は茜様で、茜様が枝世界を見て得た知識で淳平を操作してる世界が真エンドなわけだし。

あ、今まで散々プレイヤーに謎解きをさせておきながら、最後のパズルで「今までは茜の力を借りてたけど、今度は俺の力だけで解くんだ!」とか言い出しやがった挙句、ちゃっかりプレイヤーに解かせちゃう淳平くんは、一宮と仲良く簀巻きにされていればいいと思う。

雑記

女が猟奇的にボコられるのを見て興奮するという変態とかドSとかそんなレベルじゃない性癖の人の話を聞いたのですが、あれは何なの。リョナとか言うジャンル(?)らしいけど、本当何なの。折れたり裂けたりしない程度に叩かれつつ罵られるのが好きなドMはいるかもしれないけど、死ぬほどボコボコにされて喜ぶ奴なんてさすがにいるわけないだろうから、完全に一方的な暴力だよな。しかも相当エグい。それで興奮するの?意味がわからない。その話を聞いた後だと、踏んで踏んで女王様なドMがノーマルに思える。あれも割と特殊なはずなのに。

あれだな、特殊過ぎる性癖は、ひっそりと楽しむのは自由だけど公言しちゃいけないな。相手がどんな人であろうとドン引きですよ。アクションや格ゲーで女キャラが甲高い声を上げながらボコられてたりするとただ単に煩いとしか思わないし、ゴアホラーで登場人物が酷い目に合ってると夢に見るくらいダメージ受けるし、たまたま見た映画やドラマで一方的な暴力シーンがあると不快感マッハで吐きそうになるタイプなので、理解が追い付かなくて別世界の話を聞いてるみたいだった。

ゲーム感想

ミタマ変更画面でミタマの表示が遅かったり消えたりしたので、怖くなってバグ情報を調べたところ、うっかり攻略情報も目にしてしまい、シナリオが12章まである事を知ってしまいました。とはいっても、「12章の云々」という文章を目にしただけなので、最低でも12章まであるという事しか分からないのですが。今は4章でストーリーはもう終盤っぽいのに先は長いなぁ。あ、でも、極の追加分が無印の倍近いらしいから、一応、無印のストーリーとしては終盤で間違いないのかな。

色男NPC、独白は悉く恥ずかしくて面白いのだけど、性格が面倒臭くてどうでもよくなりました。弓の人と同じでカウンセリングゲーかと思ったのに、特別主人公の行動で立ち直るわけじゃないのな。勝手に凹んで勝手に荒れて勝手に立ち直られたら思い入れとかできないわ。あと、眠り続けるロリの夢の中に入る時、イベント戦闘でもあるのかと思うくらいに準備を確認されたのに、戦闘どころか選択肢もなく、ムービーだけで終わったのは凄いガッカリした。そりゃ、クエスト受注制で突発イベント戦闘があっても困るんだけど、だったらいちいち準備を確認してくるなと。

ゲーム感想

3章が終わって4章に突入。3章最後に色男NPCさんの恥ずかしい独白ムービーが入ったせいで、今まで何とも思っていなかったのに気になるNPCに急上昇しました。名前は相変わらず記憶にないままですが。仲間の救出に間に合わなかった際の、俺の腕は何故こんなにも短い……!は聞いた瞬間こっちの方が恥ずかしさに目をそらしてしまう素敵なセリフだわ。自分の二の腕をガっと掴みながらなのがまた恥ずかしいんだ。そうだよな、腕が長ければな、助けるための槍が届くんだよな。飄々としてるけど実は辛い過去持ちキャラっぽかったからもしかしたらキャラ萌えするかと思ってはいたのに、こんな演出されると笑ってしまって萌えとかそんなん起こらんじゃないか。