海外ドラマ

面白いだけにどんどん見てしまうんだけど、その分、終わりが近づくのが寂しい。ウィーバー先生が結構な頻度でやらかす、大した病気じゃないから退院させろと患者を切り捨てて、その患者が大抵酷い状態になって戻ってくるやつ、特に何のしっぺ返しもなく終わるからもやもやする。自分の信念の為に捨て身な登場人物が多い中、信念よりも保身第一で、それを周囲から目立って非難されるわけじゃないのももやもやする。文化の違いなんだろうな。あと本当、患者にクズが多かったりメインの登場人物が割とよく死んだりして、日本の医療ドラマとの違いに驚く。日本はそうそうメインの医者を殺さないし、クズの患者が改心せずクズのまま終わる事も滅多にないと思う。

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序盤ワクワク、中盤胸糞、ラストもやもや。かなり長い時間をかけてこのオチはないわーとなりました。新しい協力者がいそうな感じだったり、誰かと無線機で通信してそうだったり、政治家や官僚、警察上層部も腐りきっていて味方は殆どいそうになかったり、諸悪の根源はまだまだ力を蓄えてそうだったり、結局、大して解決してないじゃんあれ。目立って悪い事してた警察の人が死んだくらいか。あの人も駒でしかなかったけど。刑事さんが命を懸けて手に入れた情報で、黒幕である政治家の汚職を暴いて取り敢えず終了では駄目だったんだろうか。生き残ったと思ったけど死んじゃってた悲しいエンドでも、死んだと思ってたけど一命を取り留めてた幸せエンドでも良いんだけど、「黒幕から刺客を放たれて主人公と刑事さんとヒロインが危険な状態になりそうだけど、皆の戦いはまだまだ終わらないエンド」だけは無い。

あと、刑事さんの見守り行動が完全にストーカーのそれで、あの演出が韓国では疑問に思われないのか気になった。自分があんな風にずっと後ろをついてこられたら恐怖しかないんだけど。

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まだまだ面白い。ベントン以外は。あいつは人に対しても仕事に対しても自分勝手で、何かあっても自業自得なだけで可哀想とも思えないし、ベントンがメインのエピソードは本当、面白くない。確かに、登場人物は全員欠点持ちで理解できないところもあるけど、それなりに反省もするから不快に感じる程ではない。でも、ベントンは自分の所為で色々と問題になってるのに他人に八つ当たりするし、八つ当たりされた人が正当な反論をしても自分の非を認めようとしないし、自業自得で酷い目に合っても後悔はするけど反省はしないしで、ひたすら不快。

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1シーズンが20話以上あるのに、シーズン2まで見終わっても飽きがこない。メインの登場人物が基本ダメ人間なのに、嫌になって見る気が失せる事もない。ちょいちょい挟まれる私生活のエピソードはつまらないものが多いので飛ばしたくなるけど、医療シーンが面白いので気軽に飛ばせず全部見てしまう。医療関係のエピソードは最後まで(トラブルなら解決するまで)やるのかと思いきや、ERの手を離れると問答無用で終了してしまうのが驚いた。日本のドラマだと病院から離れても一段落するまで続くのに。割と大きい事件があっても、次の話ではそれが無かったかの如くいつも通りに過ごしているのも驚いた。女ドクターのクソ姉さんとその子供の話こそ無かった事にしてほしいんだけど。

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内容云々よりも、主人公の姉がクソビッチで、ただただ不快。彼氏とヤる勇気がないからと、嫌がる友人を保護者として無理やり彼氏の家に連れてきておいて、いざ彼氏とヤりたくなったら帰れと言い放つ。自分が無理やり連れて行ったせいで友人が行方不明になったのに、その事には一切触れず、彼氏の家で目にした怪しい人影を信じてくれない周囲に怒鳴り散らす。やっと友人を探し始めたかと思えば、一緒に探してくれる、自分に気がある男と良い感じになる。それを彼氏に見られて彼氏がキレて怒ったら、当然のごとく逆切れ。全部自業自得なのに、何なのあのクソ女。彼氏がお調子者の勘違い野郎なだけだから、より一層女のクズ度が増す。そこまで長くないのとオチが気になったから飛ばしながらも頑張って見たけど、シーズン2は見ない。