ホラー・オカルト,日本映画

ゴミクソ家族の日常を見続ける時間が退屈。がっつり飛ばしたいけど、所々で愉快なホラーシーンが入るし、後々の為に見ておいた方が良いシーンがあったらと思うとやたらとは飛ばせないし。馬鹿旦那のお花畑シーンはさすがに飛ばしたけど。娘が元凶扱いだったり、あの家が狙われた理由が分からなかったり、登場人物の関係性が雑な部分はあったけど、噂の柴田理恵は頼もしかったし、霊能者集結も映像として盛り上がったし、原作に興味を持たせる作りで良かったと思う。

ブギーマンが日本に来たら、能力者を蹴散らすとんでもない化け物になるのが凄い。海外にいる時はクソガキを袋詰めにして誘拐する程度なのに。まぁ、映画ではアレ扱いだし、原作でもブギーマンが訛ってぼぎわんになって、色々とあった馬鹿旦那の家系に付きまとう何かをそう呼んでるだけっぽいので、恐怖の実体化という意味でのブギーマンなんだろうけど。

日本ドラマ,日本映画

ドラマと映画の両方を見た。主人公の演技がガチの棒から役の上での棒になっていく変化が面白かった。アマプラでは結構飛ばしたし、ネトフリでは常に1.5倍速で見たけど。雑な見方をした所為か、パントマイムで人を殺すやつの犯人が妹(姉?)を殺す意図がよく分からなかった。

日本映画

『犬神家の一族 (1976年)』
原作では意味のあったスケキヨインザレイクが映画では無意味にされてしまって、あれでは静馬も浮かばれない。おかげで小夜子の「面白いことしてる」が完全に死体蹴り。

『悪魔の手毬唄(1977年)』
村の奥様の頭が弱くて驚く。恩田がクソなのは当然だけど、下半身の緩い女たちの所為で今回の惨劇が起こったわけで、子供たちが可哀想。

『獄門島(1977年)』
三姉妹が思っていた以上に頭がおかしくて、島の為には死んで良かったんじゃないかと思う。

『女王蜂(1978年)』
動機を母娘に対する異常な愛一本にしておけばいいのに、冤罪の復讐とか入れるから話がとっ散らかってしまっている。

『病院坂の首縊りの家(1979年)』
どうして強請った人が殺されている状況で新たに強請ろうと思うんだろう。自分だけは殺されない自信でもあるんだろうか。

日本映画

ドラマ版の記憶が女装殺人鬼しか残ってない状態で、誰がどんな立場でどういった繋がりがあるのかどころか、そもそも役者と登場人物の名前が一致すらしなかったので、ウィキペディアと睨めっこしながら見たらまぁ、時間のかかる事。退屈することなく見れたんだけど、面白かったというわけでもなく、へーそうだったんだぁという感想。

シーンの繋ぎ目で物語を飛ばし過ぎて、ん?となることがある。用心深い主人公がいて何で少女がアッサリ拉致られてるのとか、裏切り者をボコった後何で放逐してるのとか、颯爽と現れて助けてくれたけど新谷兄の目的は何だったのかとか、敵のアジトから普通に帰してもらえそうだったのに何で爆破させたのとか、本当、どうしてヘリポートまで辿り着けたのかとか、その炎の演出準備はどうやったのとか。まぁ、展開がグダらないから別に良いと言えば良いのかもしれないけど。

ホラー・オカルト,日本映画

序盤は日本のホラー映画独特の、湿っぽくてじわじわくる怖さがあった。リングも呪怨も見たのは大分昔な所為か、貞子と伽椰子にこんな設定あったっけ?と思う所があったけど。中盤からは、怨霊サバイバルアクションムービー。時々、思い出したようにホラー演出は入るものの、殺され方はギャグ映画。まぁ、怖がりなんで、その少しのホラー演出でも充分に怖いんだけど。

胸糞な子供のいじめっ子が次々と呪い殺されてスッキリするという、ホラーとは思えない爽快感をくれるの笑う。虐められっ子も殺されるけど。あと、リング側のヒロインは自業自得な部分が多いから仕方ないけど、呪怨側のヒロインは家に入るつもりとかなかったのに、伽椰子の気まぐれで呪いに呼ばれてしまってただただ可哀想。

貞子の目も怖くて嫌だけど、伽椰子の顔が夢に見るレベルで苦手で辛い。俊雄君みたいに分かりやすい変顔じゃないし、生理的に無理あの顔。