海外映画

制作順は、妖術秘伝・鬼打鬼→霊幻師弟・人嚇人→霊幻百鬼・人嚇鬼→鬼喰う鬼ですが、鬼喰う鬼→霊幻師弟・人嚇人→霊幻百鬼・人嚇鬼→妖術秘伝・鬼打鬼の順で見ました。どんどんつまらなくなっていくので、見続けるのが辛かったです。惰性と使命感みたいなもので頑張って見たけど、人嚇鬼は凄い勢いで飛ばしました。鬼打鬼もあらすじを文章で見て、終盤まで飛ばしました。

『鬼喰う鬼』
序盤は予想以上にダルかった。中盤以降はラム先生の弟子が二人とも有能で、アクションシーンが楽しめた。

『霊幻師弟・人嚇人』
サモハンオンステージ。サモハンアクションが堪能できる。終盤はマジで要らない。

『霊幻百鬼・人嚇鬼』
京劇のシーンはさすがに良かった。ただ、それ以外のどこに面白さを見出したらいいのかわからない。

『妖術秘伝・鬼打鬼』
最後に見た所為か、色々と飽きてどうしようと思っていたら、最後にやられた。サモハン容赦ない。

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以前に見た記憶はあったものの、ストーリーを覚えてなかったので、もう一度見ました。実際に見ても全く思い出せなかったので、多分、当時の自分にはつまらなかったんだと思います。今の自分にも、ジャッキーのアクション以外に面白い所はありませんでした。途中で寝たし。1は普通、2が眠くて3が下品でした。

映画の感想云々よりも、カンフーアクション繋がりで幽幻道士が見たくなりました。ストーリーは雑だったけど、中二心をくすぐられる設定盛り沢山なのが面白かった。そういえば、主人公のラム・チェンイン、見た当時は40~50代だと思ってたけど、あの時まだ30代なんですよね。老けとるわぁ。

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前2作は3時間あってもそんなに長いと感じなかったのに、今作はかなり長く感じました。そもそもが割とダメ人間とはいえ、苦悩する老人の寂しい姿を見続けるのはしんどいです。1作目と2作目同様、敵対組織との構図がふわっとしか分からなかったですし、最近はインパクトのある顔と名前じゃないと覚えられないや。

マイケルの娘が、出てくる度にヴィンセントに迫る事しかしないバカなので、鬱陶しくて死ねばいいのにと思っていたら本当に死んでスッキリしました。父親からヴィンセントと付き合う事を反対されて、愛する彼(笑)からも別れを告げられてるのに、「アタシたちの仲を引き裂くなんてパパ酷い!」と抗議して騒ぐから目立って殺されたわけだし、自業自得。色々面倒な事になってるから今は大人しくしておけと、あれだけ愛する彼(笑)にも言われていたのに。寧ろ、殺された所為で周囲が大混乱になっていい迷惑だわ。死ぬならひっそりと死ね。聡明な女性設定っぽいのに、役者が脳みそゆるふわ演技しかできてないから、余計にイライラする。

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1作目が当たりだと2作目はクソというジンクスで心配していたのですが、あからさまに気分を沈めてくる攻撃的なシナリオだったので、思った以上に真面目に見てしまいました。序盤から早々に幸せな結末が欠片も想像できない雰囲気で、実際、幸せな未来が微塵も想像できない終わり方をしやがるという。前作はまだ、不穏な空気が流れつつも、うまくいけば良い未来があるかもと思わせる終わりだったのに。裏切られて殺されて内輪もめして粛清しての繰り返し。ファミリー全体ボロッボロやんけ。

前作である程度登場人物を覚えたとはいえ、相変わらず敵周辺の人間関係はさっぱり。名前だけ出されても、どちら様?となるので、最終的にはウィキペディアと睨めっこ状態。そういえば、1作目では人間関係把握の為に2周目を見ようと思えたけど、今作はそういう気にならなかったな。

ヴィトーは決して清廉潔白な人間じゃないというか、寧ろ真っ黒な奴なんだけど、謎のカリスマが、何故か見てる側にも効果を発揮するから恐ろしい。

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元の期待値が高かったのに、ガッカリすることなく見れた、評判通りの良作でした。確かに冗長な部分もありましたが、辛いと思うほどではなかったです。というか、ヴィトーが中心の話ではなかったんですね。ヴィトーがもっと精力的に動く話だ思っていたので、「ファミリー皆と穏やかな暮らしがしたいのに、周囲も子供たちもトラブルばかり起こしてしんどいわー」という顔をしているヴィトーが可哀想に見えました。実際はそんなこと全然なくて、寧ろ食えないおっさんなんですけど。ああいう人大好き。ヴィトーの子供たちが悉くダメ人間なんで、あいつら全員死んでもいいとは思いますが、そうするとヴィトーが更にしょんぼり顔になるんだろうな。

思っていた通り、主要人物以外の把握ができませんでした。名前も顔も数回出てきただけじゃ記憶に残らないので、序盤で殺された人たちが誰でどんな役割があったのかもサッパリ。時代背景も把握できていないので、対立構造もよくわからないまま。仕方がないので2周目を見ましたが、それが苦痛じゃないくらいに興味を持って見れました。

冒頭の猫が可愛いくて、やたらリピートして無駄に時間を費やしてしまったけれど後悔はしていない。