ゲーム雑記

今更ですが龍が如く0のストーリーを最後まで見ました。真島とヒロインは結局、真島の片思いのまま終わるんですね。てっきり女の方も真島に惚れてるのかと思ってました。確かに、真島を利用しようとしてるっぽい所とかもあったけど、終盤はいい感じに見えたのにな。真島も真島で、最後に頭のネジを何処かに置いてくる演出でもあるかと思ったけど、決意表明しただけで根本は0の真島のままだったし、やっぱり、0から1までの間に西谷の霊にでも憑依されたんじゃないかあの人。それにしても本当、0の終わり方がこれだけしっかりしてると、5のあの雑なラスボスと終わり方は何だったんだろうと思うわ。あ、ラスボスは0の桐生編も微妙だったかな。ラスボスになるにはあの眼鏡、あまりぱっとしてなかったから。

ゲーム雑記

オチがクソ過ぎると噂の龍が如く5のストーリーを見ました。確かに酷かった。黒幕もラスボスも遥も品田も、何かこう、無理矢理かつ中途半端というか。やっぱり、主人公は1~2人の方が良いですね。多方面から1つの事件を追ったり、バラバラに思えた出来事が最後に繋がるというのは、上手くいけば物凄く面白くなるけど、しくじると本筋が見えずにグダるだけなので。終盤の桐生と冴島が一つの話に向かって行くところは割と良かったから、桐生と冴島メインで秋山はサブ、遙は今まで通りNPCが一番スッキリすると思います。品田は……まぁ、いらないよね、あの人……。

あの打ち切りエンドみたいな雑な終わり方もなぁ。ラスボス戦後に倒れた桐生の所に、コンサートぶっちぎった遥が現れて終わりってなんだあれ。各主人公のその後のエピソードでも入れてくれれば、オチがもやもやする内容でももう少しすっきりするのに。そういや、5で出てきた真島の元嫁と0の真島が惚れる相手の方向性が似ててちょっと笑った。ショートカットのきつめ美人が好きなんだな、あの人。

ゲーム雑記

龍が如く0の真島が好き過ぎて、ヒロインに全力で惚れてる姿が切ない。初代があんな感じだから、上手くいっても両片思いで終わるんだろうなと予想がつくし。龍が如く0の真島は幸せになってほしいんだがなぁ。いや、初代以降もあれはあれで幸せそうなんだけど、あの頭のネジをどこかに忘れてきた真島よりも、0の青臭い真島の方が好きなので。でも、0の真島は何というか、勝手な思い込みかもしれないけど、声の大きい女ヲタが好みそうな感じがして、凄く好きなんだけどあまり好き好き言い難い。

それにしても、龍が如く特有の、ボコボコにされた次のシーンで傷が全快する仕様はどうにかならんものかと思っていたけど、今回あった、シーン毎にじわじわ傷が消えていく演出もそれはそれでアレだな。傷の消える様を気にし過ぎてイベントが頭に入らない。

本・漫画

綾辻行人の「奇面館の殺人」を読みました。人形館は思ったのと違って微妙、黒猫館は島田に終始苛々させられて微妙、暗黒館は怪奇幻想色が濃くてちょっとだけ微妙、びっくり館は完全にファンタジーホラーで論外、と微妙続きだったので、ちょっとした幻想要素は入れつつ、最初の頃の館シリーズに戻っていたのは良かったです。なかなか事件が起きない上に連続殺人事件じゃなかったのは残念でしたが。思い込みを利用した叙述トリック系の部分が、斜め読みする自分でも気付くくらい簡単なのは少し残念。でも、上下巻を4日で読み終わる程度には面白かったです。文章も面倒臭い言い回しが無くて楽だし、黒猫館で大いに苛つかせてくれた島田の「そんな事も分からないのかい?」的な上から目線もなかったですし。

海外映画

1の様な驚きも無く、2の様なクソアンドクソでもなく、3の様な面倒臭さもなく、4と同じ様に勢いで突っ走る内容でした。あ、でも、ヒロインが死ぬか生き残るかが読めなかったのは意外だった。先読み余裕なのがトムクルーズの俺格好良い映画の特徴なのに。ヒロイン目線の話があっても面白そうと思える立ち位置なのも良かった。それはそうと、ルーサーは過去のミッションで怪我をして歩くのに支障が出ているという記憶があったんだけど……普通に歩いてたんだよなぁ。他の映画と勘違いをしたんだろうか。いやでも、ルーサーがイーサンに、後遺症で歩くのも大変的な事を言うシーンをどこかで見た気がしたんだよ。何だろう、妄想?

仲間のドジっ子に振り回される主人公が可哀想に思えたけど、あの人、ドMギャンブラーだから、きっとご褒美なんだろうな。