アクションとBGMがしっかり無双なのは良かった。ただ、ゲームのムービーをリアルでやると結構な馬鹿具合に感じる。好きだけど。張角のアクションはずっと魔術師系だと思ってたから、予想以上に道士様でちょっとときめいた。まぁでも、アクション以外は1.5倍速で充分。
死霊館シリーズ2
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』
相変わらず効果音が煩いけど、謎解き成分が多くて結構集中して見た。最初の頃よりエンタメ要素も増えて、ただあった事を見せられている感じじゃないのも良い。前2作はちょっと眠いまであったから。というか、この映画に限らず、悪魔祓いって大体手こずってるけど、本当、神って鼻ホジスタンスだよね。
ホラー映画祭り
『事故物件 怖い間取り』
ボロクソに言われていたのでハードルは相当低かった。なのにやっぱりつまらなかった。それまでも散々な流れなのに、幽霊大集合から更にクソ化が増して驚いた。
『真・鮫島事件』
お化け屋敷系ドッキリなんだけど、眠さの方が勝つ。白ワンピは最初に死んだ子みたいだけど、主人公の側をウロつく理由が無い。
『劇場版 ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人~』
チープなお化け屋敷系ホラーだと思っていたので、予想よりはドッキリ演出を楽しんだ。つまらなくて大分飛ばしたけど。
ジョン・ウィック:パラベラム
自分勝手なジョンに段々イラついてくるという情報だけしか入れないで見た。自分勝手だとは思わなかったけど、助けてもらった相手に迷惑がかかるんだから少しは遠慮しろとは思った。自分が愛されキャラで無理を言っても通してもらえるのが分かってるの、本当、ずるい。ジョンの動向をカーチャンの気持ちで見守る映画なのに、ジョンの本心が分からないまま見続けたので、そこはちょっと苦痛だった。
屍人荘の殺人
連続殺人ミステリかと思ったらミステリ要素入りのゾンビパニックだった。やたら滑るギャグも序盤だけかと思ったら終盤まで入れてくるし、なかなか酷い。こういう事があるから、やっぱりストーリーを先に知ってた方が良いんじゃないかと思ってしまう。ミステリの期待をぶち壊す勢いでゾンビパニックを見せられて、半分近く経ってから人による殺人でミステリ要素を出されても、もうどんな気持ちで見て良いのか分からない。その頃にはトリックとかどうでも良くなってたし。