ホラー・オカルト,日本映画

子供の頃に見たらグロさもあるし、多分、ちょっとしたトラウマ。大人になってからだと、本職じゃない人たちの演技の下手さが気になるし、その時代の撮り方なんだろうけど、顔面アップのリアクション(顔芸)多用で落ち着かない。亡くなった母親の形見だからって、10代後半の女の子がワンピースを持ち歩く設定もピンとこない。

今見ると怖くないし、ホラー独特の緊張感も無いけど、懐かしい雰囲気で面白かった。でも、散々人の子供を焼き殺しておいて自分だけ昇天するラストは納得いかないし、山村さんが謎のままで終わってしまったのも残念。ヒントくらい欲しかった。

あんな雑な供養塔だから壊されるんだよと、ちょっと思ったりもしたけど、まぁ、手頃な石が欲しいからって、いかにもな怪しい積み石に手を出すのがそもそも頭おかしいんよね。

ゲーム雑記

ストレスマッハな日常に疲れて散財したくなり、真3HDリマスターと真5を買いました。どうせ真5はそのうち完全版とか出ちゃうんだろうけど。ルンファク5とぼくものはあまりにも評判が悪いので見送り。ぼくものはアプデでかなり改善されているみたいなので、いつかセールがあったら、という感じ。あと、すっかりセールの時期を過ぎてしまったゴロゴア。定価だったけど使い道のないポイントで買えたからまぁ。

そういや、真3リマスター、無料DLCの慈悲深難易度もDLしたんだけど、どうしよう。マーシフルは経験値3倍、マッカ5倍、与ダメ2倍、被ダメ1/3とか、稼ぎの時には嬉しいけど、普通に進めてる時にはちょっとコレジャナイ感凄そう。いつでも難易度変更できるらしいから、ノーマルで進めて稼ぎたい時にマーシフルにするとかが良いのかな。エンカ激減らしいけど。最後にゲーム機本体を起動させたのが大よそ2年前で、真3マニクロ難易度ハードクリアが6年前だからハードはさすがにキツイだろうし、ノーマルが無難か。

映画祭り

『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』
アウトローが酷かった記憶があり、見る気は無かったのだけど、それよりは良くなってると耳にしたので。まぁ、いつものトム映画だった。どちらかと言えばつまらない方。

『ANNA/アナ』
ルーシーもそうだったけど、意外に楽しい。思ったよりもクドくてダルいシーンが控えめな気がする。それでも正直、1.5倍速で充分。主人公の衣装の着こなしが素敵で、色んなコスチュームが楽しめた。

『道士下山』
道士が外の世界で暮らして精神的に成長する話なんだけど、先生との出会い編、新たな師匠編、弔い編、的な短編集を集めて一本の映画にした感じ。先生との出会い編は要らないと思う。

雑記

雨穴さんの新作きた。

 

と思ったら、いつの間にかドラマの原案をやっていた。1話は元を見たから物足りない。2話と3話はドラマだけなので大雑把でもそんなに気にならなかった。

日本映画

さほど期待せずに見たら意外と好きなテイストだった。でも、がっつりコメディだと思っていたので、お馬鹿シーン控えめで真面目に進む展開にちょっと物足りなさを感じた。といっても、あれ?何か普通に進んでね?と思う程度だけど。あと、邦画にしては珍しくアクションが楽しい。絶対的な強さで安定感があり、余計な事を考えずに見ていられる。戦闘時に一緒に行動する相手が、勝手に動く一般人とかドジっ子ヤクザな所為で、余計な手間がかかって可哀想だけど。