ゲーム感想

新モードに興味が無く、追加シナリオしか目的がないと割と高い買い物。でも、追加シナリオはロキとオーディンの背景が分かる様に作られていたし、景勝様を転生させて更に強くできたので後悔はない。景勝様を最大転生回数まで育てる為にマラソン三昧も、作業ゲー好きには楽しい。

ロキからペルセウスへの依存レベルの友情が酷い。そばにいないと探し回るのはさすがにどうかと思う。だけど、寂しがり屋のハデスが、皆とキャッキャウフフしてるゼウスにイラっとして始末しようとするのは許せる。謝罪もなしに冥府に逃げ帰るのも神らしくて好き。神様の内輪モメで再度呼び集められて、用が済んだらまた記憶を消されて現地に戻される無双メンバーはいい迷惑だと思うし、追加シナリオでも完全に駒扱いで存在感が薄くて寂しい。

転生でパッシブスキルの強化かつ、神器の付け替えまで出来るようになったおかげで、益々、景勝様さえいればいいんじゃね状態。まぁ、ハデスが転生前の低レベルにもかかわらず強いし使いやすいしでちょっと悲しくなったけど。

ゲーム雑記

初穂との観覧車イベント、物凄くドンドコドンドコオイサオイサで、ゲームで声出して笑うなんて滅多になくて楽しかったけど、私が求めていたのはこれじゃない。イベント自体は可愛くていいのに、どうして和楽器ロックなキャラソンをBGMにしたんだよ。暴れ太鼓の乱れ打ち~♪じゃねぇんだよ。特別デートイベントなんだからもう少し頑張れよ。今時パートボイスだし、ヒロインイベントにボイスがないのに、割とどうでもいいサブキャライベントであったりと基準がおかしいし、やる気が感じられないのよ。さくらは暴言無謝罪のクソメンヘラだし、あずみは可愛いけどお子様ワンコだし、クラリスも可愛いけど重魔導以外は空気だし、初穂も可愛いのに暴力系ギャグ枠だし、おっぱいはおっぱいだし。ヒロイン選びが消去法になるんよ。あと、アクションが初期の無双レベルでひっどい。

海外映画

大方予想通りの展開だったけど、ラストバトルが思っていたのと全然違って満足。ヒーローの知識が全く無い方が楽しめるパターンで、実際、何の知識も無かったので楽しかった。まぁただ、面白くなってきたのが90分を過ぎた辺りからなんで、終盤の畳みかけが無かったらかなり酷い感想になっていたと思う。

子供っぽい映画が好きなオッサンオバサン向けという感じだった。随所に笑いを挟みつつ、でもその笑いが古臭い。自分がそのタイプなのでフフっとなりつつも、ちょっと恥ずかしい。時代の流れについていけていない魔術師が、もうどうしようもなくなって、偶々呼び込んだ主人公に無理やり力を押し付ける件が好き。結果的に主人公で正解だったわけだけど。

ヒーロー(大人)の吹き替えが役者の顔に全く合ってないんだけど、ノリの良さが話の雰囲気に凄く合っているもんだから、この顔からこの高さの声は出ないよなぁと思いながらも、最後まで吹き替えで見てしまった。キャラとしての雰囲気は良いんだよ。でも俳優の外見と声のトーンが違い過ぎて違和感が凄い。

海外映画

シナリオが雑。バットマンがスーパーマンを危険視するのは分かるけど、何でスーパーマンがバットマンを嫌ってるのかが分からない。社長坊ちゃんがスーパーマンを陥れようとしてる理由もよく分からないし。もう皆あれかな。主義主張の違いとかそんな個人レベルの問題で喧嘩してるのかな。

お祭り映画なのに皆真面目で辛気臭いし、メインのバットマンからして過去のトラウマから過剰に悪を憎む病んだ人だし、ドラマ部分も戦闘部分も全然ワクワクしない。折角、どすこいアマゾネスがいるのに、戦闘シーンすら終盤しか楽しくならないのが残念過ぎる。

ベンアフレックとライアンレイノルズのしょんぼり感が似てる所為で、何かしょんぼり上司が溜息つきながら老体に鞭打つ映画に思えて仕方ない。全然、そんなんじゃないのに。

海外映画

初っ端から20分かけて頭のおかしいカーアクションを見せられ、これは頭を使う必要のない映画なんだなと分かる親切設計。実際、アクションがメインでストーリーはおまけ。お約束の効果音やスロー演出にワクワクできなければ、多分、普通のアクション映画。

ストーリーはオマケとはいえ、皆、それぞれに見せ場があるのに、ドクターだけはこれといった活躍もせずに終わってしまって、あの人何だったんだろうという感じ。最初の銃弾を取り出す時があの人にとってのクライマックスだったのかな。

パルクールは三人称目線で見る分には好きだけど、一人称目線は心臓がキュっとするから苦手。足場の狭い所をジャンプ移動とか、自分じゃないのに手汗ダラダラ。