ゲーム感想

クリックポイントを見逃してグダグダしたりもしたけど、基本的に直感でサクサク進めれらるので、クリア時間(グダグダ含めて2時間弱)を考えると定価で買うのは……という感じ。けど、純粋にギミックは面白いし、これ以上のボリュームは同じ事の繰り返しで飽きてくる可能性があるので、今くらいで良いのかなとも思う。自動で動くものにタイミングを合わせてパネルを動かすのとか、タイミングが来るまでの待ち時間がダルくて好きじゃなかったし。あと、ストーリーはよく分からなかった。分からなくても何も問題ないけど。

躓かずに進む所為で止め時が分からなくて一気にクリアまでやったのだけど、長い事ゲームに触れてなかった所為か物凄く疲れた。画面を真面目に見る所為で、遠視の乱視持ちは眼精疲労からの頭痛が危険。

ゲーム感想

追加シナリオ終了。姫様はやっぱり可愛い。ノポンの二人も可愛い。本編と違って装備のドロップが無いから店売りを購入するしかないんだけど、お金が貯まらなくて思うように買えないし、能力の底上げが出来るスキルも無いし、ジェムも合成による強化も出来ないから、戦闘が本編より少しシビアだった。凄い苦戦する事はなかったけど、気付いたらHPが減っていて回復に追われることが多かった。なので、アタッカー時々回復の主人公にタンクとヒーラーのノポンが固定になってしまって、姫様を入れたくても役割的に余裕が無い。姫様とノポンの可愛いパーティで固めたかったのに。タンクの子がモフ勇者と同じスキルだったら姫様を入れられたんだけどなぁ。シナリオ的には活躍しているはずなのに、実際は戦闘に全然参加しないお飾りの姫様でしょんぼりする。

ゲーム感想

やっぱり物語に何の興味も湧かないままクリア。ラスボスであるクソダサ神様の存在なんて欠片も覚えてなかった。アルヴィースさんが世界を作る機械なのも忘れてた。宇宙意思とかテレシア変異型とかその辺だと思ってた。そんなだから、以前は何の感情も動かなかった敵キャラが結構印象的。

気持ちの悪いアルヴィースさんは顔がきれいになったら余計に気持ち悪くなったけど、それ以上に、髭バンダナが気持ち悪かった。実年齢は知らないけど、オッサンの顔してオッサンみたいなセクハラ発言とかゾっとする。古臭いオッサンスタイルから発せられる気持ち悪い悟った発言が無理過ぎるし、クソダサ神様は発言が中二病で恥ずかしくて居た堪れないし、敵キャラの癖が強すぎる。特にクソダサ神様のクソダサファッションはどうにかならないの。初登場時のオシャレ着も大概だったけど、最終戦闘であの余所行き甲冑を見せられた時は思わずフフってなっちゃったじゃない。どうしてあれを人間の姿で着ようと思ったの馬鹿。スルンとした後姿と無駄にアピールする角に目がいって会話が頭に入ってこないのよ。主人公に下僕要請したら食い気味で断られるし、下僕だと思ってたアルヴィースさんに上から目線で突き放されるし、何かラスボスの存在自体が恥ずかしくて可哀想。

1周目で関係悪化しそうで選べなかったサブイベント選択肢の結果が気になるし、移住イベントで選べなかった人の移住先イベントも気になるから2周目もやらなきゃ。でも、その前に追加シナリオだな。

ゲーム感想

発売日に買ってコツコツやって、ラスボス直前まで進みました。以前と同じく、物語自体には何の興味も湧かないけど、サブクエストやマップ埋め等の作業がとても楽しい。あと、自分の年齢が上がったのもあって、キャラクターに対する感想が昔とは結構違っていて新鮮な気分。

主人公は思っていたよりもイラつかなかった。未来が見えるくせにダンマリで事態を悪化させているのが嫌だったけど、主人公の見る未来はボヤっとしているというか、夢でよくある、一部分だけハッキリ覚えていて、その前後や周囲の景色なんかはあやふやという状態に似ているらしく。なので、見えたことを言わないのはともかく、きちんと説明できないのは仕方ないのかなと。

ビッチ姐さんももっと本編で脳筋とイチャついてたかと思ったけど、キズナトークで思わせぶりな態度を取ってキャッキャしてただけで、本編では婚約者と比較して褒めて、脳筋をその気にさせてただけだった。本当、クソビッチ。

ヒロインは主人公と一緒に居られるなら自分の事はどうでもいい、主人公さえいれば何もいらないという、私の大嫌いな頭ゆるふわ恋愛脳だけど、殺された挙句に機械の体にされて余命も僅かというデカい補正がかかる所為で、一途に主人公を想う健気なヒロインに落ち着くのが自分でも面白い。

姫様は相変わらず可愛いんだけど、記憶していた以上に不幸属性が半端なさ過ぎてしんどい。モフ勇者は外見がくっそ可愛くなっていて、イベントでモフ勇者しか目に入らなくなる。姫様もモフ勇者も可愛くて良い子で、この二人のセットがきゅんきゅんするから、兄上とのさよならイベントは悲しいはずなのに可愛さに悶える。

ゲーム感想

操作キャラに犬も加わってもふもふ度アップ。相変わらず可愛くて動きが不細工な猫と犬に癒される。前作よりもストーリーに大きな謎を仕込んできているものの、その謎は今作では解決しないので続編が待ち遠しい。数日で終わって繰り返しプレイできるお手軽ボリューム。2周目は強制的に難易度を上げさせられるので、あまりレベルを上げないで1周目を終わらせるとしんどい時もあるけれど、3週目以降はある程度こちらのレベルが上がってからの難易度上昇なので、さほど気にならない。

犬と猫を近接物理と魔法遠距離に分けて、遠距離で先制攻撃を食らわせて近づいてきたら近接に切り替える、敵が回避で離れて行ったら遠距離に切り替えて追撃等、出来る行動が多くて楽しい。その分、敵の数や遠距離攻撃、回避行動も増えているので、動体視力がゴミクソな自分には前作よりも慌ただしく感じた。タイミング系トラップも増えているので、大縄跳びでまごつくタイプには少し辛い。魔法担当を作れるおかげで、回復魔法が前作みたいにゴミにならずに済んだ。それでも、戦ってる最中にはあまり使わないけど。連戦前にMP回復と一緒に使う程度。マップは全体を見渡せるようになり、サブクエとダンジョンの残りも分かる様になった。とても便利。

自動ロックオンの所為で、遠距離攻撃が思った敵に当たらなかったり、眼前の敵の攻撃を回避する瞬間に別の敵にロックオンが移ってしまい、結局、眼前の敵の攻撃を食らったりと、親切が結果的に不親切になってしまう事がしばしば。前作と違って空を高速で飛べなくなり、移動が圧倒的に不便になった。ワープタワーはあるけど、メニューからタワーに移動できるのではなく、いちいちタワーに行ってから別のタワーに移動する仕様かつ、微妙に不便な場所にしか行けないので利用頻度は低い。