極限脱出シリーズ

シボウデス3日目。Kルートの裏切りを進んでいたらルートにロックをかけられたので、今度は、ルナルートに行きました。出来心でルナを裏切ったら予想通りバッドエンドになったので、協力を選んだところ、何故かルナルートで怒涛のKは良い奴アピールが始まりました。KルートでKに協力を要請されてその通りにしたら平然と裏切られたから、私、Kの信頼できる良い自分アピールにどんな顔したらいいか分からないの……。というか、最初からずっと、良い人アピールをしながらサクっと裏切るキャラだと思ってたから、ファイ相手に約束したから、と、協力を選んだのはちょっと驚いた。ファイに対して信用するのは何某かの理由があるんだろうけど。……なかったらどうしよう。単にシグマが嫌いなだけとか、ルートによって性格がブレるだけとか。

ちょっとパズルが多すぎだけど、脱出パートは今のところ楽しい。ネタバレを知っててもストーリーの先が気になる。でも、999のニルスみたいな顔芸がないのが残念。

極限脱出シリーズ

シボウデス2日目。アリスに裏切られたら凹むとか言ってたら、それ以前にアリスが死んだでござる。そして、Kに裏切られるのを覚悟でABゲームで協力を選んだら、案の定裏切られた。けど、K同様、姑息な手段でポイントが9になるであろうと踏んでいたディオが9にならず、Kが一人勝ちするという予想外のゲームオーバーになりました。何してるんだよディオ。お前がKを出し抜いてKざまぁエンドになるんじゃなかったのかよ。こっちが何の為に協力を選んだと思ってるんだよ。ずっと皆を出し抜いて脱出するのを画策してたディオが、黙ってKを逃がすのは納得いかないんだよなぁ……。しかも、フローチャート画面、ルートの分岐箇所と各ルートの大体の長さが分かるようになってるんですけど何これ。脱出パートのUI悪いなーと思いながらやってたところに過剰な親切でびっくりですよ。

極限脱出シリーズ

シボウデス1日目。昔うっかり踏んでしまったシグマのネタバレの所為で、主人公が何か言う度に恥ずかしくて辛い。セクハラ発言も多くて痛い。序盤ではセクハラしてる余裕があるけど、どんどんそんな事もできないくらいに追い詰められていく演出の為にやってるなら良いんだけど、前作でのノリ的にそれはなさそうだし。あと、爺さんの正体を友人から聞いても全く思い出せなかったのに、爺さんを見た瞬間、これもネタバレを踏んだ事を思い出しました。で、ABルームで死んでた婆さんが教祖様なんだっけか。装甲の人のネタバレも踏んだはずなんだけど思い出せない。やればわかる、というのは分かるんだけど、2周目はスキップを多用するから殆ど読まないし、初回プレイでもネタバレを知っていてやるのが好きなんだよなぁ。

ABゲームは選択肢の一つであって別に本当の対戦じゃないのに、結果がランダムみたいな気がして変な緊張を強いられます。アリスや四葉に裏切られたらちょっと凹みそう。爺さんは心に闇を抱えてそうだから裏切られても気にならないけど、この年になってこれ以上中二病が酷くなるのは可哀想なので、他キャラは爺さんを裏切らないであげてほしい。

極限脱出シリーズ

善人シボウデスとゼロエスケープのために9時間9人9の扉を再プレイしました。うん、淳平が凄く鬱陶しかったです。ちょいちょい恋愛脳になるのやめてマジ進行の邪魔。性格ぶれっぶれなのとDQN口調になるのもやめてPCな所為で余計にイラっとするから。なんと言うか、続編でいい年して中二病を発症するだけの土台は最初からあったんですね。あと、再プレイするまで忘れてたけど、過去で茜が死にかけるのって茜の自業自得じゃないか。皆で逃げてる時になんで自分だけ途中でのんきに落し物探しとかしてるんだよ。それで一宮に見つかって殺されかけて、そんな自分を助けるために999の出来事を起こすとか迷惑過ぎる。

ゲーム上の世界における茜の存在やセブンの記憶、焼却炉が止まらなかった事や謎の資金源等、色々とモヤる部分があるけど、まぁ全部、茜様が見てる枝世界の話だから、細けぇこたぁryなのかな。茜様が生き残るために見ている枝世界の話で、主人公も淳平に見せかけて実は茜様で、茜様が枝世界を見て得た知識で淳平を操作してる世界が真エンドなわけだし。

あ、今まで散々プレイヤーに謎解きをさせておきながら、最後のパズルで「今までは茜の力を借りてたけど、今度は俺の力だけで解くんだ!」とか言い出しやがった挙句、ちゃっかりプレイヤーに解かせちゃう淳平くんは、一宮と仲良く簀巻きにされていればいいと思う。

ゲーム感想

ミタマ変更画面でミタマの表示が遅かったり消えたりしたので、怖くなってバグ情報を調べたところ、うっかり攻略情報も目にしてしまい、シナリオが12章まである事を知ってしまいました。とはいっても、「12章の云々」という文章を目にしただけなので、最低でも12章まであるという事しか分からないのですが。今は4章でストーリーはもう終盤っぽいのに先は長いなぁ。あ、でも、極の追加分が無印の倍近いらしいから、一応、無印のストーリーとしては終盤で間違いないのかな。

色男NPC、独白は悉く恥ずかしくて面白いのだけど、性格が面倒臭くてどうでもよくなりました。弓の人と同じでカウンセリングゲーかと思ったのに、特別主人公の行動で立ち直るわけじゃないのな。勝手に凹んで勝手に荒れて勝手に立ち直られたら思い入れとかできないわ。あと、眠り続けるロリの夢の中に入る時、イベント戦闘でもあるのかと思うくらいに準備を確認されたのに、戦闘どころか選択肢もなく、ムービーだけで終わったのは凄いガッカリした。そりゃ、クエスト受注制で突発イベント戦闘があっても困るんだけど、だったらいちいち準備を確認してくるなと。