海外映画

ジェイソン・ボーンが主人公のやつ。

『ボーン・アイデンティティー』
大衆向けアクション映画で凄く普通だった。根本は解決してないけど何となくハッピーエンドなのもよくある感じ。中盤まで、主人公は挙動不審だし、女はヒステリーだし、カーチェイスはつまらないしでどうしようかと思った。

『ボーン・スプレマシー』
ヒロインの退場が早かったので前作と比べて退屈なシーンは減ったけど、相変わらずカーチェイスはつまらなかった。ストーリーの畳み方が雑で、解決してないけどふわっと終わるのは1作目と同じ。アクションシーンでのカメラのブレが酷いので目が回る。

『ボーン・アルティメイタム』
今作も解決しきらずにふわっふわ。CIA上層部が裏切り者とクズの溜まり場で酷い。敵が余計な事をする所為で、敵にとって始末しないといけない相手が増えて、その始末を敵が不自然な理屈で強行するもんだから、みっともなくて見てるこっちが恥ずかしくなる。自分たちで自分たちの仕事増やすとか無能かよ。

日本映画

主人公が自分を見つめなおす話がメインで殺人事件はおまけだった。サスペンスミステリを期待してただけにガッカリ。主人公が駄目人間なもんだから、主人公側に感情移入が全くできない。被害者も嫁と同僚以外は駄目人間ばかりで、酷い殺され方をしても気分が悪くならない。というか、30分足らずでほぼ全員殺されて素性も明かされるので、何かを思う時間すらない。残りは主人公のクソっぷりが明らかになったり、カエルがヒャッハーしたり、主人公が血みどろになったり。

主人公はクソで犯人もクソ、被害者もクソでチョイ役の人ですらクソという油断のならないクソキャラ映画。クソじゃない同僚が天使に思える。犯人が理由なくチートキャラ。主人公側に犯人の協力者がいるわけでもなく、犯人が権力者の親族という事もない。ストーリーも序盤からカエルが主人公を追い詰める展開が続くだけだから盛り上がらない。ただでさえ微妙なのに、音声が割と煩い所為で睡眠導入にもできない。

ゲーム感想

神術を使う以外は変わり映えのない、いつも通りの無双OROCHIという感じ。ストーリーもキャラもぼんやりで、全体的になかなかの手抜き感。ストーリーに起伏が殆ど無くて、とにかく淡々と進めるだけだったけど、唯一、曹操様が出てきた時はテンションが上がった。やっと登場した!これで勝てる!という信頼感。無双の曹操様は存在に安心感がある。ロキがオーディンを恨んでるけど、理由がいまいち分からない。閉じ込められた云々とは言ってたけど、神話に沿うならロキがヤンチャし過ぎたからだし、無双のロキはそういうキャラじゃないから、本当、何があったのか謎。どこかでちゃんと話してたのかな。

戦国4の時は特に何も思ってなかった景勝様にやたらときめいてしまって、景勝様ばかり使っていたら、もうこれ、景勝様だけでいいんじゃね?という状態になってしまった。トリッキーな動きをする敵には離されやすいけど、スイッチコンボで近づいてごり押しできるし、景勝様自体は目が回る動きをしないし、本当、景勝様有能。多分、勝手に有能と思ってるだけで、もっと使い勝手の良いキャラは山のようにいるんだろうけど。自分が好きで使いやすいと思うキャラは何故か縛りプレイ用な事が多いので。多分、愛用してる濃姫とか使いにくいキャラなんだろうな。実際、濃姫は結構な頻度でボコられるし。

海外ドラマ

凄く面白いわけではないけど、時間があるとつい見てしまうくらいには楽しめる。1話が約20分程度のシチュエーションコメディなので気楽に見る事ができる。登場人物は変態だったり駄目人間だったりと基本的には欠点だらけ。暴言も吐くし辛辣だし。でも、皆が万遍なく痛い目を見たり理不尽な目に合ったりするから、さほど不快にはならない。ただ、過度ないじりと下ネタが苦手なのでたまにうんざりする。

今はまだ楽しんで観れているけど、このまま似たようなノリが続いたらそのうち飽きそう。上手くツボにハマれば定番モノ的な感じで長く見続けられるだろうけど。

海外映画

アクションは期待していたオサレアクションが多く、とても楽しめた。タマヒュンも屋根伝いに逃亡するシーンもあって満足。お祈り集団に紛れ込むのは残念ながら無かったけど。ストーリーはスッキリしないので微妙。特に、人の感情や交流といったドラマ部分に関しては、描くのを放棄したのかと思うくらいに雑。

アサクリのアクションが格好良いのって、あのヒラヒラする衣装も理由なんだなと、今回、白Tシャツに灰色スウェット姿でアクションを披露する現在のオッサンを見て思った。同じ動きをしてるのに、現在のオッサンは何だか見ていて恥ずかしい。上半身裸になった後からは、アサクリ時々燃えよドラゴンで不思議な気分。