DQ11

武闘大会で優勝したけど大樹の枝が爺さんと女格闘家に盗まれた。爺さんたちに指定された場所まで行ったら、そこが勇者の故郷で、爺さんが実の祖父である事が判明。女格闘家は勇者を悪魔の子として追いかけまわしている敵の王国の、死んだと言われていた姫だった。勇者の故郷が魔物の襲撃を受けた時、爺さんに助けられて16年のあいだ世界を旅してまわっていたらしい。爺さんと姫に大樹の枝を返してもらい、大樹の枝がオーブ発見器である事、オーブを集めれば大樹の所に行ける事、王国が勇者を殺しにかかるのは邪悪なナントカさんが関係しているから等が分かった。だからといって勇者一行がどう動いたら良いのかよく分からないので、とりあえず、大樹の所に行けば何かしら分かるんじゃね?という雑な理由で、6つのオーブを探す事になった。

オネェまじ考えも行動も男前な乙女で素敵。姫も命がけで勇者を守ってくれる男前な乙女で素敵。勇者とオネェと姫とロリババァでパーティを組みたいけど、雑魚戦では姫と勇者が単体攻撃で役割がかぶるのと、ボス戦では回復が足りないのとで、姫の採用を諦めなきゃいけないのが本当残念。

DQ11

空中に浮かぶ大樹の所に行くために、大樹の枝を探さなくてはならなくなった。枝を持っている旅する商人を追いかける途中でオネェの旅芸人に出会い、「世界中の人の笑顔を守りたい」という男らしい理由でオネェが仲間に。馬レースをしたり、駄目王子のお守りをしたり、敵の優男が魔物と繋がっている事が判明したり、その優男と戦ったりしながらオネェの船で旅を続けていると、大樹の枝が武闘大会の景品にされている事が判明したので大会に出る事になった。オネェの謎の財力すげぇ。

勇者以外は自動行動にしてるので、戦闘で驚くくらい頭を使わないで済む。勇者はオールマイティ、盗賊は物理攻撃、ロリババァは魔法攻撃、双子の妹は回復と、完全に役割ができてしまっているのでオネェの出る幕がないかと思ったら、ボス戦でオネェが大活躍したので即行で盗賊とチェンジ。鞭を装備させてグループ攻撃担当にすれば、雑魚戦でも使いやすくなるし。ボス戦では補助担当になるだろうから、盾を装備させるのもよさそう。

行く先々で敵が勇者に嘘の罪をかぶせているのを耳にして少しうんざり。いつになったらそれが嘘だと知った人たちが掌クルクルしてくれる様になるんだろう。

DQ11

王様の追手から逃げて村に逃げ帰ったら村は壊滅状態。主人公に過去を見たり戻る能力が発動。ついでに自分が魔物に滅ぼされた国の王子と知る。ひたすら追手から逃げる旅の途中、ロリババァとその双子の妹に出会い、「勇者の手助けをするのが使命」と言われたので一緒に旅をすることに。双子曰く、大樹とやらの所に行けば勇者の何たるかが分かるらしいのでそこを目指す。

周囲の景色とカメラとの距離感に慣れてきて酔わずにプレイできるようになった。それでも物とカメラの距離が近い場所は怖いので、室内探索でカメラを回す時は基本、目を逸らす。BGMに過去作のアレンジがあったり、演出やイベントが過去作を彷彿とさせるものがあるのが懐古主義的には好ましい。収集ポイントのキラキラが草むらにあると、隠れてしまって見つけ難い。木や草、建物などが背後カメラに重なると、それらが邪魔で何も見えなくなる。まだ序盤かつ逃亡の話だからか、行けなくなる所ばかり増えて自由な感じがない。何も考えずにスキルを取っていってるからそのうち後悔しそう。

映画祭り

『ザ・ウォード 監禁病棟』
普通に面白くて飛ばさず真面目に見てしまった。舞台が精神病院なのと、病院関係者の患者たちへの対応である程度察しはついたけど、それでも先の展開は気になったし、ホラー部分ではちゃんとドキドキした。主人公がしぶといのも良い。ラストも予想してたのにまんまと驚かされた。

『ルーム205』
学生の日常シーンが長々と続くのが苦痛。30分以上経ってやっと人死にが出てまともに見れる内容になったけど、それでも飛ばし飛ばしじゃないとしんどかった。普通に殺人事件として警察も動いてるし、悪霊云々なんて通用しない状況で事件も解決してしまって、一体どうするんだろうと思っていたら、一応、ホラーらしくちゃんと病んで終わっていたのはまぁ良かった。

『デッド・ノート』
死神無双の話かと思ったら、死神は罪人を集める事と魂を回収する事しかできないから、始末自体は主人公に丸投げする話だった。前半はくっそダレて何回か意識を飛ばしたけど、後半は結構良かった。上半身裸のランボースタイルに有刺鉄線を巻きつけるという、エキセントリックな姿で再登場する上司がド変態過ぎて色々と持っていかれたけど。幼い頃の主人公に一目惚れしたものの、ロリはよろしくないから大人になるまで我慢した死神も、紳士に見えて立派な変態だと思う。

DQ11

16歳の誕生日に「お前は勇者の生まれ変わり。手にある痣が証拠。王様に会ってこい」と言われて村を追いだされる。王様に会ったら「勇者は不幸を呼ぶ存在。よって死ね」と投獄される。牢屋で出会った盗賊が助けてくれたので一緒に脱獄する。助けてくれる理由は「予言で勇者の相棒になると言われた」から。自称勇者と自称勇者の相棒による二人旅が始まった。これはひどい。

とにかく酔う。フィールドやダンジョンは大丈夫だけど、街や城の室内といった狭い場所での探索は画面がグワングワン動くから目が回って吐き気が。L1R1同時押しで背後にカメラを回せば多少は軽減するけど、それでも気持ち悪くなる。今までも視点を回すゲームは山ほどやってきたのに、DQ11だけどうしてこんなことに……。