アクションとBGMがしっかり無双なのは良かった。ただ、ゲームのムービーをリアルでやると結構な馬鹿具合に感じる。好きだけど。張角のアクションはずっと魔術師系だと思ってたから、予想以上に道士様でちょっとときめいた。まぁでも、アクション以外は1.5倍速で充分。
ジョン・ウィック:パラベラム
自分勝手なジョンに段々イラついてくるという情報だけしか入れないで見た。自分勝手だとは思わなかったけど、助けてもらった相手に迷惑がかかるんだから少しは遠慮しろとは思った。自分が愛されキャラで無理を言っても通してもらえるのが分かってるの、本当、ずるい。ジョンの動向をカーチャンの気持ちで見守る映画なのに、ジョンの本心が分からないまま見続けたので、そこはちょっと苦痛だった。
エスケープ・ルーム
よくある謎の組織に謎の部屋に閉じ込められて脱出を試みるやつ。今作は年に1回開催される上級の方たちの娯楽タイプ。参加者は皆それぞれ事件や事故の唯一の生存者でトラウマ的なものを持っているけど、事件事故に関して後ろめたい事をやらかしてるから全員死んでもOK理論かと思いきや、参加者は下級の人なので上級の人的には死んでOKなだけだった。
ザ・コンサルタント
後味が悪いわけじゃないし、暗い話でもないけど気分が重くなる。女に構って余計な事をと思っていたら、イコライザー並に安定感のある強さで何の問題も無かった。女に構ったおかげで、結果、弟はお兄ちゃんに会えたし。大分思ってたのと違うテイストだったけど割と良かった。
ジュマンジ/ネクスト・レベル
前作の吹き替えが楽しかったので今回も吹き替えで見た。けど、中身に老人が入っている所為で会話のテンポが割とグダっていて残念。お爺ちゃんたちの友情物語としてはホンワカした。主人公がウジウジしてたりクズだったり直ぐ調子に乗ったりするのが本当、鬱陶しい。ただ、主人公ウッザと思いながら他の事してたら終わったので、ウジウジタイムは多分短め。そういえば、今回馬に入ったあの子、別にギャル系じゃないのに馬やオッサンの中に入ると急に言動が変わるの何なんだろう。あの子のおかげで面白さ三割増しになるから問題ないんだけど。