海外映画

軽くコメディを入れつつ基本シリアスで、ドスコイアクションにちょっぴり切ない恋愛も織り交ぜるテンコ盛り映画なんだけど何だか楽しめちゃう。不思議。エンタメ映画で頭使わずに見れるのがやっぱり良い。主人公の見た目が社交的セレブな感じなのに、実際はお一人様多目で好きな人に一直線なのも可愛い。でも、別れのシーンで切なくさせておいて、その後の空中浮遊で昔のスーパーマンポーズ入れてくるのやめて。あれ結構ダサいから。

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ストーリー自体は別につまらないわけではないのだけど、登場人物に全く興味が湧かず顔や名前、立場や関係性等を把握できないままだった。ヒロインすら別の人物と間違えたくらい。住人たちのいざこざを見ているうちに気付いたら終盤になっていたという感じ。住人がクソなのは面白くなって良いんだけど、ヒロインまで絶妙にクソだから性質が悪い。

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面白かったんだけど、予想外に上の人と喧嘩をしている時間が長くて邪魔だった。普通に原因を調べたり保菌者を探す話でも良かったんじゃないかと思うんだけど、それだと、同じような絵面が続きそうではあるし、盛り上がりが少なくて退屈だったりするのかな。

咳き込む患者を前にノーマスクだったり、患者側も目の前に人がいても口元を覆わずゲホゲホしてたり、自分の感覚と違いが大きくてびっくりする。さすがに専門医は状況に合わせて装備を変えてるけど、一般人の衛生意識どうなってるの。

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キョンシーはおまけで、道士様vs異国の呪術師がメイン。演者は変わったけど設定は1作目と同じ。1作目のチュウサムが道士様に。過去作で見た事あるなと思う演出がたまにあるので少し嬉しくなる。1作目ではおまけ程度だったシリアス要素が増えていて、ストーリーに興味が持てる様になっていた。ただ、コメディ要素も容赦なくある所為で、ベクトルの違う話を交互に見させられている感じで少し気が散る。

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1作目の霊幻道士をイメージしていると違和感が凄いんだろうけど、現代版霊幻道士としては全然アリだと思う。キョンシー退治というよりも、化け物ハンターの話だけど。特殊班の中に新人が入ってきて、あれやこれやありながら成長するというよくあるストーリーなので、安心して見ていられる。ただ、キョンシーときゃっきゃうふふしてた所為で面倒臭い事になってるし、キョンシーとのラブロマンスは要らないと思う。可愛いのは確かだけど。