バラエティ・アニメ

全国大会編だけ。確か全国大会辺りから本格的に頭がおかしい展開になった気がするので、かろうじてセーフ(多分)なテレビアニメ版は見てない。というか、テレビアニメ版は150話以上あるから見る気がしない。

人外レベルの必殺技はテニヌ界における通常のテニスだから良いとして、悟った物言いするけどこいつら中学生なんだよなとか、テニスなのにKOルールがあるんだよなとか、何か格好良いBGMかかってるけど別に格好良い状況じゃないんだよなとか、忍足、吐息多すぎなんだよとか、笑いよりも居た堪れなさが強くて面白かったです。相変わらず良い意味で酷いストーリー展開で安心した。

そういえば、昔テニプリにハマっていた時はブチャラティが好きでした。スタミナが無いのに無駄に飛び回ってバテるのが馬鹿可愛くて。でも、世界ビックリ超人テニヌ界での伸びしろはなさそうだから、新テニでは触れられることなく終わるんだろうな。

日本ドラマ

『仮面舞踏会(1978年)』
人物をよく把握できないうちに、殺されたり行方不明になったり新しい人が出てきたり。偽お嬢様から滲み出る性格の悪さだけは良かった。

『夜歩く(1978年)』
暴行されて発狂した恋人の復讐をした男はまぁ当然責められるとして、暴行犯は無反省なのに誰も責めないとか、本当、あの時代って頭おかしい。

『女王蜂(1978年)』
色んな設定を省きすぎて最早別物。おかげでとてもこじんまり。

『仮面劇場(1978年)』
普通に見えるし聞こえるのに、何日も目と耳が不自由な人のフリをするのを当たり前にやってのけるから、凄い根性の持ち主ならできるのかもと一瞬騙されかけたけど絶対無理。

『迷路荘の惨劇(1978年)』
原作より簡略化されているはずなのに、お婆さんが殺害を引き継いだ理由がよく分からなかった。金田一お約束のクズが少なかった上に、その少ないクズも全員死んだからハッピーエンド。

日本ドラマ

『三つ首塔(1977年)』
相合傘の入れ墨がクソダサ。ヒロインが下半身ゆるふわ馬鹿女で苛々したけど、シリアスシーンで突如放たれる「アクロバットの薫」発言で何か色々吹っ飛んだ。私、人の事呼ぶのにアクロバットの○○さんとか言った事ない。

『悪魔が来りて笛を吹く(1977年)』
見事なゴミクズ兄妹で、そのゴミクズが死んでスッキリ。妹が原作通り殺されていればもっと良かった。自殺とか改悪。

『獄門島(1977年)』
映画と違って3人娘の母親が腹黒くない。代わりにヒロインが腹黒。爺三人衆が結構えげつない。3人娘の父親、充分おかしいのに季違いネタ使えなくて存在が凄い無駄。

映画祭り

『呪い襲い殺す』
ホラーにしては主人公が比較的マトモ。皆を巻き込みやがってと責められていたけど、最初の情報量じゃ誰も呪われるなんて思わないし。急に降って湧いた様な真相は微妙だったけど、テンポよく進むからずっと退屈せずに見れた。

『杏林医院』
死にかけ道士とへっぽこ道士見習で、どうして心霊ツアーなんてやろうと思ったのか。映像的には確かにホラーなんだけど、見ていてやるせない気持ちにさせられるので、ホラーの感じがしない。というか、赤い奴誰なんだよクソ驚いたじゃねぇかふざけんな。

『除霊師』
除霊方法が違うそうじゃないだったり、幽霊なのかゾンビなのか妖怪なのか最早よく分からなかったり、ホラーに見せかけたアクションかと思いきやラブストーリーだったり、兎に角とっ散らかっていて、考えるのを止めて見るしかなかった。

ホラー・オカルト

序盤のキャッキャしてるだけの10分程が地獄のつまらなさ。ほぼ初めまして集団と思わせておいて裏で繋がりがあって、それがオチに関わるという事がないのなら、登場人物に注目させる時間は無駄。調子に乗ったYoutuber集団が、映像の収益目当てにキャッキャしながら心霊スポットに突撃する話だったので、超常現象にボコボコにされていて満足。でも、一般公募の人たちは自業自得とはいえさすがにちょっと可哀想。やらせで視聴者数を稼ごうとしていた馬鹿共はざまぁ。最後の演出はへぇーとなった。踏み入れた瞬間からもう呪われてたのな。面白い。

自撮りアングルって、予想以上に不細工になるから微妙だと思うんだけど、結構好んで使われていて、かつ自撮りアングルが恐怖心を煽るとか言われてるの、凄い謎。怖がっている表情を下からのドアップで見せられても滑稽なだけ。