『センター・オブ・ジ・アース』
昔テレビで見てそこそこ面白かった記憶があったけど気のせいだった。駄目じゃないんだけど中途半端というか無難というか、とにかく退屈。アトラクションとしてなら面白いと思う。
『スーサイド・スクワッド』
つまらなくはないんだけど、特別面白くもない。色々と惜しい映画と言われていて、確かにそんな感じ。これといって、目立って印象に残るようなシーンもない。序盤のワクワク感MAXからのグダグダな後半というところでファンハウスを思い出す。ファンハウスはB級グロ映画なので、比較するのは両方に対して申し訳ないけれど。
『アドレナリン』
良いクソバカ映画だった。最後はしんみりかと思ったらちゃっかり生きてるし。やってる事は結構痛々しいのに、酷い下ネタとキチキャラオンパレードの所為で、映画全体としては完全にコント。
『アドレナリン ハイボルテージ』
前作より更にバカで下品で、出てくる奴ら全員がどうかしてる映画だった。ステイサムはどれだけ酷い目に合おうとも元気で走り回るし、とばっちりで周囲が散々な目に合ってもフォローがないし、登場人物全員の雑な扱いに笑いしか起きない。最後のNGシーン集で、ステイサムが「真面目な顔してこんなことできない」と言っていたけど、本当、そうだと思う。